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J-GLOBAL ID：201802251229489109   整理番号：18A0398204

虚数スペクトルの限界を用いた多重時間遅延のあるLTIシステムのための安定性解析【Powered by NICT】

Stability analysis for LTI systems with multiple time delays using the bounds of its imaginary spectra

著者 (2件)： Gao Qingbin (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, California State University Long Beach, Long Beach, CA 90840, USA) ,  Olgac Nejat (Mechanical Engineering Department, University of Connecticut, Storrs, CT 06269, USA)
資料名： Systems & Control Letters  (Systems & Control Letters)
巻： 102  ページ： 112-118  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0530B  ISSN： 0167-6911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複数の独立した時間遅れをもつ線形時不変(LTI)システムと特性根(CTCR)パラダイムのクラスタ処理の安定性を新たな観点から調べた。虚数特性根をもたらすことを任意の遅延組成は少数核超曲面(KH)またはそれらの無限に多くの子孫超曲面(OH)のいずれかにある。KHの完全な記述はCTCRベース安定性評価手順に対してのみ必要条件である。遅延数が増大していくと,これらのKHの決定は計算的に費用がかかる。代わりに,ここでは,二つの任意選択遅延の領域におけるKHセットの二次元断面積を抽出するための実用的な方法を提案した。最初に,この関心の2次元断面における虚数スペクトルの正確な上限と下限を決定した。このプロセスは特性方程式とそれに続くDixon得られた運転の半角正接表現から始めた。KHの完全な知識に基づいて,CTCRパラダイムは,これら二つの任意に選択された遅延の領域における完全な安定性マップを生成する。事例研究でこの方法の有効性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 特性方程式 ,  断面積 ,  線形性 ,  必要条件 ,  *安定性解析 ,  不変性 ,  無作為抽出 ,  事例研究 ,  クラスタ ,  二次元 ,  *多重化 ,  超曲面 ,  *スペクトル ,  *虚数
準シソーラス用語： *時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Dixonの終結式 ,  CTCR ,  安定性 ,  多重時間は遅延させる ,  虚数スペクトル

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 虚数 ,  スペクトル ,  限界 ,  多重 ,  時間遅延 ,  安定性解析