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J-GLOBAL ID:201802251253234347   整理番号:18A1864586

在宅非侵襲換気下の慢性閉塞性肺疾患患者における慢性呼吸不全:実生活研究【JST・京大機械翻訳】

Chronic respiratory failure in patients with chronic obstructive pulmonary disease under home noninvasive ventilation: Real-life study
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 280-288  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3545A  ISSN: 2531-0437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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在宅非侵襲的換気(NIV)は,慢性高炭酸呼吸不全(CHRF)を伴う安定慢性閉塞性肺疾患(COPD)においてますます使用されている。しかし,その有効性は議論の余地がある。在宅NIV下のCOPD患者の追跡調査を記述する。2011年8月~2014年7月の間に,在宅NIV下のCOPD患者を含む前向き3年データベースに基づく遡及的記述研究。最初にスクリーニングされた334名の患者のうち,109名(32.6%)は,平均±SD後気管支拡張FEV1が38.6±14.9%と予測されたCOPDを有していた。年齢は65.6±9.6歳であった。換気の平均±SD期間は63.4±51.1か月であった。CHRFに寄与する不均一共存症は除外されなかった:閉塞性睡眠時無呼吸と肥満が最も一般的であった。62人(56.9%)の患者は,急性呼吸不全の入院中にNIVを開始した。追跡調査の間,平均吸気陽性気道圧(IPAP)と呼吸速度(それぞれ19.5±4.4対23.6±5.3cmH2Oと10.7±5.2対15.2±1.4呼吸/分,p<0.0001)の有意な増加があり,NIVに適合した患者の93.3%を伴う高炭酸ガス(PaCO2:52.9±7.7対49.5±7.5mmHg,p<0.0001)の有意な改善があった。呼吸器疾患に対する入院および入院日数は,NIVの施設後に有意に減少した(それぞれ1.2±1.1対0.7±1.8および15.0±16.8対8.8±19.4,p<0.001)。最終評価において,より高い圧力(n=30;IPAP≧25cmH_2O)でNIVを実行する重症高炭酸症(n=47;PaCO_2≧50mmHg)患者は,より柔軟であった(10.1±3.3対6.1±3.6時間/日)。3年死亡率は24.8%(109例中27例)であった。これはCHRFを有するCOPD患者における現実的な遡及的研究であり,結果は家庭NIVからの利益を示唆する。ほとんどの場合,NIVは高圧でも有効で許容できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸器の疾患  ,  呼吸器の臨床医学一般 

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