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J-GLOBAL ID：201802251265602024   整理番号：18A0804153

東アジアの文化的文脈における全体的注意に関連する集団(個人的でない)タスクにおける負の感情【JST・京大機械翻訳】

Negative Affect during a Collective (but Not an Individual) Task Is Associated with Holistic Attention in East Asian Cultural Context

著者 (4件)： Tominaga Hitoshi (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University) ,  Uchida Yukiko (Kokoro Research Center, Kyoto University) ,  Miyamoto Yuri (Department of Psychology, University of Wisconsin-Madison) ,  Yamasaki Teruo (Department of Psychology, Osaka Shoin Women’s University)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 1283  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,東アジア文化からの個体が,北アメリカの文化からの個体よりも焦点刺激に対する文脈情報を組み込む,全体的な注意のパターンを示す可能性があることを示唆している。全体的注意は,密接な協力を必要とするコミュニティにおいても一般的である。しかし,協力が全体的注意にどのように関連しているかはまだ知られていない。社会的状況における負の影響は社会的調和に対する潜在的脅威の存在を示し,社会的調和に対する潜在的脅威の存在を示すので,全体的注意が増加することを理論的に示した。この仮説を調べるために,参加者が他の参加者(協力を必要とする集団的タスク),あるいはコンピュータ(個々のタスク)のどちらかにより音楽的なデュレットを行った実験を行った。音楽課題の後,フレームラインタスク(FLT)を,彼らの全体的注意を調べるために投与した。参加者はまた,音楽タスクの前後に,彼らの感情状態を報告した。結果は,集団的タスクにおいて負の影響があるが,個々のタスクではなく,全体的な注意パターンと正の相関があることを示唆した。社会的状況における負の影響の機能は,関連性を回復する動機づけとして,そして,これが全体的注意を強化する方法について議論した。負の影響と認識の間のリンクに及ぼす社会的文脈の緩和効果についても論じた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 北アメリカ ,  コミュニティ ,  コンピュータ ,  *東アジア ,  動機づけ ,  音楽
準シソーラス用語： 緩和効果 ,  社会的文脈 ,  文脈情報 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 全体的注意 ,  集団タスク ,  音楽によるDUETタスク ,  東アジア文化 ,  フレームラインテスト ,  社会不安

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 東アジア ,  文化 ,  文脈 ,  注意 ,  集団 ,  個人 ,  タスク ,  感情