文献
J-GLOBAL ID:201802251304692620   整理番号:18A0404685

同期蛍光消光による分子刷り込みシリカで被覆したCdTe量子ドットのナノプローブを用いた痕跡ロイコマラカイトグリーンの検出【Powered by NICT】

Detection of trace leucomalachite green with a nanoprobe of CdTe quantum dots coated with molecularly imprinted silica via synchronous fluorescence quenching
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2640-2648  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
分子刷り込み高分子で被覆した信号源としてCdTe量子ドットを用いた新規蛍光ナノプローブを逆マイクロエマルション法により合成した。ナノプローブは内部フィルター効果に基づく同期蛍光消光による魚試料中のロイコマラカイトグリーン(LMG)の検出のために設計した。LMG,(3-アミノプロピル)トリエトキシシラン及びオルトケイ酸テトラエチルをプローブでそれぞれ鋳型,機能性モノマーと架橋剤として用いた。波長間隔は340nmに設定したとき,260nmでプローブの同期蛍光発光が観察され,同期蛍光は直線的に0.1から20μL~( 1)濃度範囲でLMGを持つクエンチ近似することができた。調製されたままのナノプローブは直径約50nmのほぼ球形であった。検出限界は23nmol/L~( 1)(3σ, n=9)であり,回収率は,魚試料の96.2%から104.9%であった。結果を,ナノプローブは,魚試料中の微量LMG測定に使用できることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  高分子固体の物理的性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る