2口腔内カメラで走査したCAD/CAM作製コンポジットレジンとセラミッククラウンの辺縁及び内部適合【Powered by NICT】

de Paula Silveira Alessandra C.; Chaves Sacha B.; Hilgert Leandro A.; Ribeiro Ana Paula D.

文献

J-GLOBAL ID：201802251318302908 整理番号：18A0395795

2口腔内カメラで走査したCAD/CAM作製コンポジットレジンとセラミッククラウンの辺縁及び内部適合【Powered by NICT】

Marginal and internal fit of CAD-CAM-fabricated composite resin and ceramic crowns scanned by 2 intraoral cameras

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資料名：
巻： 117 号： 3 ページ： 386-392 発行年： 2017年
JST資料番号： E0704C ISSN： 0022-3913 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

チェアサイドでの計算機支援設計の適合とコンピュータ支援製造(CAD CAM)完全クラウンの精度はデジタル印象と修復材料により影響を受けた。このin vitro研究の目的は,2種類の口腔内カメラと2修復材料を用いて作製したコンポジットレジンとセラミック完全クラウンの辺縁及び内部適合をマイクロ計算機トモグラフィー(μCT)により評価することであった。十個の抜歯したヒト第三大臼歯をクラウン製剤を投与した。各調製した大臼歯に対して,2台のデジタル印象はセレックシステム,BluecamとOmnicamの異なる口腔内カメラを用いて行った。四群が形成された:LB(Lava Ultimate+Bluecam),EB(Emax+Bluecam),LO(Lava Ultimate+Omnicam),EO(Emax+Omnicam)。適合の精度を測定する前に,全ての歯冠は,シリコーン材料で安定化した。各ユニット(クラウン+調製した歯)をμCTで画像化した,辺縁と内部矛盾を分析した。2次元解析では,120測定を絶対周辺不合(AMD)の辺縁適合,周辺不合(MD)については20~,および20のそれぞれの歯冠を作製した;咬合空間(OS)と内部適応のための40軸空間(AS)及び40であった。3次元画像の再構成を行った後,平均内部空間(AIS)は,接触表面による内部空間の全体積を分けて計算した。データを2-wayA NOVAと分位点回帰を用いて解析した。辺縁適合は各群間で有意差は観察されなかった。2D評価で測定された内部適応に関しては,有意差がとして変数(Mann-Whitney検定;P<.008)のLOとEO間で観察された。3D再構築によるAISの評価において,LBは,他の群(Tukey事後検定;P<.05)よりも有意に低い値を示した。BluecamはOmnicamよりもAISのより低い値を示し,コンポジットレジン冠をセラミック歯冠よりも矛盾が少ないことを示した。全群で評価した限界適応は,臨床的に許容できる範囲内の値を示した。Bluecam口腔内カメラに関連したコンポジットレジンブロックは他の群のそれらと比較して,AISのための最良の結果を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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歯科材料

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