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J-GLOBAL ID:201802251327555440   整理番号:18A0431944

いくつかのFe-Cモデルポテンシャルの融解特性の特性化【Powered by NICT】

Characterization of melting properties of several Fe-C model potentials
著者 (2件):
資料名:
巻: 144  ページ: 273-279  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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いくつかのFe-C相互作用ポテンシャルの融解相図を計算する共存相アプローチを利用し,Lauら[Phys.Rev.Lett.98(2007)215501-]の埋め込み原子法(EAM)ポテンシャル,HepburnとAckland[Phys.Rev.B78(2008)165115]のEAMポテンシャル,HenrikssonとNordlund[Phys.Rev.B79(2009)144107]の解析的結合次数ポテンシャル(ABOP)の二フレーバである。bcc(フェライト)とfcc(オーステナイト)結晶の融解は5wt%までのC濃度を用いて調べた。結果を実験データと比較してHepburnとAcklandの可能性をフェライトの融解相図を再現するのに最も正確であることを示唆したが,オーステナイトはこの可能性のC濃度で安定化することができない。Lauらのポテンシャルは,低C濃度でフェライト液体共存は高いC濃度でオーステナイト液共存で置換した実際の相図と最良の定性的一致が得られた。しかし,クロスオーバC濃度が非常に大きく,フェライト融解温度が実際のFe-C合金におけるよりもはるかに高かった。Ziegler Biersack Littmark(ZBL)補正なしHenrikssonとNordlundのABOPは融解でフェライトとオーステナイトの相対的安定性を正確に予測するが,固相中のCの溶解度を著しく過小評価するが,ZBL補正と同じ電位はオーステナイトが融解転移近くの全C濃度でフェライトと比較してより安定であることを予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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金属の放射線による構造と物性の変化  ,  物理化学一般その他  ,  金属材料  ,  金属の格子欠陥  ,  格子振動の熱的・統計的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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