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J-GLOBAL ID:201802251348318167   整理番号:18A1211921

酸素還元反応のための電極触媒としてのイオノサーマル炭化による廃棄豆粕からの3D Nドープ炭素ネットワークの収穫【JST・京大機械翻訳】

Harvesting a 3D N-Doped Carbon Network from Waste Bean Dregs by Ionothermal Carbonization as an Electrocatalyst for an Oxygen Reduction Reaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 1366  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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三次元窒素ドープ炭素(3D-NCN)を,前駆体として廃棄大豆粕(SD)を用いたイオン熱炭化法により合成した。N2吸着/脱着等温線は,調製した3D-NCNが1093.4m2g-1の比BET表面積と1.77cm3g-1の全細孔容積を有する階層的多孔質構造を形成することを示した。TEM画像は,グラフェン状炭素シートがネットワークの端部に形成されることを明確に示した。異なる温度で収集した試料のキャラクタリゼーションは,塩メルトがネットワーク構造と豊富な細孔の形成に重要な役割を果たすことを示した。3D-NCNがORRに対する電極触媒となるとき,それは,より正の半波電位(0.846V)を有する0.945Vの開始電位を示し,それは市販のPt/Cのそれに匹敵する。さらに,長期サイクルの結果は,開始電位と半波電位が10000サイクル後にそれぞれ6mVと8mVだけ負にシフトし,それは市販のPt/Cのそれらの値より小さいことを示している。その高いORR活性,耐久性,および低コストのために,溶融塩媒体中のSDから3D-NCNを製造することは,燃料電池に使用するためにPtベース触媒を置き換える有望なアプローチを提供する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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燃料電池  ,  電気化学反応 
引用文献 (43件):

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