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J-GLOBAL ID:201802251352784333   整理番号:18A2001316

ジェット衝突領域へのリブ構造の付加によるヘリウム冷却ダイバータの冷却性能の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of cooling performance of a helium-cooled divertor through the addition of rib structures on the jet-impingement area
著者 (4件):
資料名:
巻: 136  号: PA  ページ: 655-660  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化石燃料の過剰利用による地球温暖化防止のために,環境に優しく未来指向の発電法である核融合の開発が必要である。しかし,核融合炉の使用のために克服すべき多くの科学的および技術的課題がある。ダイバータの開発は,そのような挑戦の一つであり,高い熱流束(~10MW/m2)と粒子フラックス(~10~24/s)に耐えることができる。この挑戦を解決するために,Karlsruhe研究所技術(KIT)は,マルチアレイ衝突噴流を有するヘリウム冷却ダイバータを開発してきた。このダイバータモジュールの開発の主目的は,信頼できる運転のためにプラズマからの高い熱負荷を十分に消散させるだけでなく,中程度の圧力降下を維持することである。この目的を達成するために,ダイバータモジュールの熱伝達特性を理解し,熱的性能,すなわち熱伝導率と圧力降下を高めるべきである。本研究は,ダイバータモジュールにリブ構造を追加することにより,ヘリウム冷却ダイバータの冷却性能を向上させることを目的とした。結果は,リブ乱流による対流コンダクタンスが加熱表面上の界面面積の増加を通して増加することを示した。さらに,ダイバータモジュールの熱性能は,リブなしの場合と比較して20%以上向上した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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核融合装置 
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