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J-GLOBAL ID:201802251375971623   整理番号:18A0129466

蛍光ヒドロキシアパタイトナノ粒子とそれらの生物学的イメージングの調製のための新しい自己触媒photoATRP戦略【Powered by NICT】

A novel self-catalyzed photoATRP strategy for preparation of fluorescent hydroxyapatite nanoparticles and their biological imaging
著者 (11件):
資料名:
巻: 434  ページ: 1129-1136  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨組織の再生と再構成のための重要な生体材料として,ヒドロキシアパタイト(HAp)はますますそのユニークな構造と組成に起因する研究者や科学者の注目を集めている。しかし,制御可能な形態を有する蛍光HApの調製は,限られた成功を達成した。本研究では,配位子交換および金属を含まない原子移動ラジカル重合(ATRP)との組合せによる水分散性蛍光HApナノロッドを構築するための新規な戦略を報告した。制御可能なサイズと形態を持つBr含有蛍光HApナノロッドは,最初の水熱処理により調製した。凝集誘起発光特性を有する多機能有機分子(PTH Brと命名)は配位子交換反応による疎水性HApナノロッドの表面上に固定化した。親水性蛍光HAp高分子ナノ粒子を得るための単量体としてのPTH Brはポリ(エチレングリコール)メタクリル酸を用いた表面開始金属を含まないATRP用の開始剤および触媒として用いることができた。この戦略は,HApナノロッドを与え優れた蛍光特性と良好な水分散性したがそれらの規則的な形態を良好に保った。生物学的アッセイは,HAp PTHポリ(PEGMA)ナノ粒子は良好な生体適合性と効率的な細胞取込性能を示すことを実証した。まとめると,制御可能な大きさと形態,高い水分散性と生物学的特性を有する蛍光HApを作製するための表面配位子交換反応および金属を含まないphotoATRPに基づくむしろ容易な戦略を開発した。これらHAp PTHポリ(PEGMA)ナノ粒子は生物医学応用のための新規で有望な候補となるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  共重合 

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