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J-GLOBAL ID:201802251396070487   整理番号:18A0614091

接着焼結長石質セラミック円板の疲労破壊荷重に及ぼすふっ化水素酸濃度の影響【Powered by NICT】

The effect of hydrofluoric acid concentration on the fatigue failure load of adhesively cemented feldspathic ceramic discs
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 667-675  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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接着セメント長石質セラミック円板(Vita MarkII)の疲労破壊荷重に及ぼす異なる濃度のフッ化水素酸(HF)エッチングの影響を調べた。に加えて,セラミック表面の微細形態に及ぼすそれらの影響を調べた。八十セラミック円板(Φ=10mm,厚さ=1.5mm)を異なる表面コンディショニング法(n=20)を用いたエポキシ支持ディスク(Φ=10mm,厚さ=2.0mm):非エッチング対照(CTRL)に接着した後,あるいは異なるHF濃度1%(H F1),5%(HF5),または10%(H F10)60秒間エッチングした。すべてのセラミックディスクはシラン塗布を受けた(Monobond Plus)のどちらか。エポキシ円板は60秒間10%HFでエッチングし,プライマー被覆(マルチリンクプライマーA+B)を受けた。接着セメンテーションを行った(Multilink Automix),集合体(セラミック円板/エポキシディスク)は階段アプローチ(500,000サイクル,20Hz,初期負荷=290N,ステップサイズ=30N)による水中での繰返し荷重を載荷した。疲労破壊荷重データを1方向A NOVAおよびpost-hoc Tukey試験(α=.05)を用いて解析した。HF5群(255.0±23.0N)の平均破壊荷重は有意に低かった;H F1群(301.7±71.0N)は中間の値を示し,最高値はCTRL(351.7±13.4N)とH F10(341.7±20.6N)基で達成された。総ての破壊は,接合面から出発して半径方向の亀裂であった。疲労破壊荷重に関しては,1%と5%HFによるエッチングは接着セメント長石質セラミックの疲労挙動に及ぼす有害な影響を有していたが,10%HFは負の影響を与えなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  プレス加工  ,  機械的性質  ,  管水路の流れ  ,  機械的性質 

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