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J-GLOBAL ID:201802251396594582   整理番号:18A0674220

CD4+CD25+Treg細胞因子とHBV子宮内感染の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

The relevance research of CD4+CD25+T regulatory cytokines and HBV intrauterine infection
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号: 10  ページ: 987-989  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3795A  ISSN: 1006-2238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:B型肝炎ウイルス(Hepatitis B Virus,HBV)キャリアの妊産婦におけるTGF-β1,IL-4,IFN-γとIL-12の血清レベルと胎盤中の発現を検討し,HBV子宮内感染の意義を検討する。方法:2011年1月~2012年11月の間に,著者らの病院で分娩したHBV感染妊婦86例を研究対象とし,子宮内感染の有無によって陽性群と陰性群に分けた。血清中のTGF-β1,IL-4,IFN-γ,およびIL-12のレベルを,酵素結合免疫吸着検定法によって検出した。免疫組織化学法により胎盤組織におけるTGF-β1、IL-4、IFN-γとIL-12の発現レベルを測定した。結果:(1)HBeAg陽性群の子宮内感染の発生率はHBeAg陰性群より高かった(P<0.05)。(2)子宮内感染患者の血清中TGF-β1とIL-4レベルは未感染群より明らかに上昇し(P<0.05)、IFN-γとIL-12レベルは未感染群より明らかに低下した(P<0.05)。3)TGF-β1,IL-4,IFN-γ,IL-12の陽性細胞は,主に絨毛血管内皮細胞,胎盤栄養膜細胞および脱落膜細胞に位置し,絨毛間質細胞の発現は比較的少ないことが示されたが,それらの間には有意差がないことが示された。発現した部位は主に細胞質に集中していた。子宮内感染群の胎盤組織におけるTGF-β1とIL-4の陽性発現率は非感染群より高かった(P<0.05)。しかし,IFN-γとIL-12の陽性発現率は,非感染群のそれより低かった(P<0.05)。結論:上述のサイトカインのレベルの変化はTh1/Th2細胞のアンバランス、及びCD4+CD25+調節性T細胞(T regulatory cells、Treg)の過剰な活性を反映し、これはHBV子宮内感染の主な危険因子である可能性がある。妊婦のHBeAg陽性はHBV子宮内感染率が増加することを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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