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J-GLOBAL ID:201802251419297840   整理番号:18A0107127

組換えヒトインターフェロンα1b抗エンテロウイルス71型の作用機序研究【JST・京大機械翻訳】

The mechanism of recombinant human interferon α1b against enterovirus 71
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 593-598  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3946A  ISSN: 1673-4912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:組換えヒトインターフェロンα1b(IFN-α1b)が体外でエンテロウイルス71型(EV71)の複製に対する抑制作用を研究し、そしてその抗ウィルス機序を初歩的に検討する。方法:EV71感染によるRD71細胞に対するIFN-α1bの毒性とIFN-α1bの抑制効果を測定し,EV71 RNAとVPタンパク質の発現とウイルス複製に対するIFN-α1bの影響を調べた。IFN-α1bの過剰発現は,IFITM3の発現を促進することによって,EV71の侵入を阻害することができた。 ITITM3の発現を抑制することができた。【結果】EV71感染の12時間後と1時間後に,IFN-α1bによるEV71細胞のIC50値は,それぞれ258.53IU/mlと2113.58IU/mlであり,選択指数SIは,それぞれ16497と>3271であった。これらの結果は,IFN-α1bの抗EV71活性がEV71感染前のそれよりも有意に高いことを示した。機序研究により、IFN-α1bはEV71のRNA複製、タンパク合成と子孫ウイルスの放出を顕著に抑制し、IFITM3の誘導発現によりEV71の侵入を阻止することができることが明らかになった。結論:IFN-α1bは抗EV71活性を有し、ウイルスのライフサイクルの侵入、複製、組み立てと放出過程に影響を与えることによって抗ウイルス作用を達成できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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