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J-GLOBAL ID:201802251427865989   整理番号:18A0092306

新生児における全結腸無神経節症の稀な症状としての空腸穿孔:症例報告【Powered by NICT】

Jejunal perforation as an unusual presentation of total colonic aganglionosis in a neonate: A case report
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  ページ: 117-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新生児消化管穿孔は通常遠位腸閉塞に二次的な遠位小腸で発生した。本報告書の目的は,近位空腸穿孔の初期症状を伴う全結腸無神経節症の稀な症例を記述することである。雄新生児は生後五日目に空腸穿孔を呈し,腹腔鏡下一次修復により処理した。腹部膨隆を術後持続し,放射線学的検査で,回腸末端付近の閉塞を明らかにした。開腹すると回盲弁に近接した遷移帯30cmを示し,転換回腸造ろう術および虫垂生検を行った。永久部分は虫垂の神経節細胞の完全な欠如を示し,全結腸神経節細胞欠損が強く疑われた。古典的教育とは対照的に,近位腸穿孔は遠位閉塞症の1例で生じる可能性があり,慎重な遠位評価は,より適切な手術治療選択肢を導くであろう。近位腸穿孔として示すことができる全結腸神経節細胞欠損。近位腸穿孔の症例の診断の手がかりを提供することができる注意深い遠位評価。虫垂生検は全疑わしい結腸神経節細胞欠損を評価するための信頼できるツールであるが,複数の結腸と直腸生検は,診断を確認するために得なければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消化器疾患の外科療法  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  小児科の治療 

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