超臨界メタノールにおける軽質画分に富む改良油への石油エマルションの変換【Powered by NICT】

Khan Muhammad Kashif; Kwek Winarto; Kim Jaehoon; Kim Jaehoon

文献

J-GLOBAL ID：201802251432650021 整理番号：18A0522777

超臨界メタノールにおける軽質画分に富む改良油への石油エマルションの変換【Powered by NICT】

Conversion of petroleum emulsion into light fraction-rich upgraded oil in supercritical methanol

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巻： 218 ページ： 78-88 発行年： 2018年
JST資料番号： C0023A ISSN： 0016-2361 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

非在来型原油抽出,輸送,下流精製は石油乳濁液(またはラグ層)の形成,装置の腐食,原油の損失,と触媒被毒などの深刻な問題を起こすに遭遇した。添加では,適切に処理されなければ,ラグ層は環境と生きている生物に毒性と有害な影響を発生させている。本研究では,石油乳濁液を低不純物を含む軽画分豊富なグレードアップ油に超臨界メタノール(scMeOH)経路を開発した。いくつかのプロセス変数を調べた,温度(350 400 °C),ラグ層濃度(16.7 100 wt%)および反応時間(30 90分)を含む。400°C,35MPa,16.7wt%,90分で,高い回収可能な油収率(76.7 wt%)が達成された。添加では,ナフサとディーゼル画分は6.0(ラグ層)から有意に増加し42.0wt%(アップグレードした油),全酸価(TAN)の酸性度は58.7(ラグ層)から5.0mg KOH/g油(アップグレードした油)~91.5%まで減少した,ヘテロ原子(O, N, S)と金属不純物(Ca, Ni, V, Fe)は,アップグレードした油における有意に減少した。モデル化合物研究は,エステル化がTANの減少の主要な脱酸経路であることを明らかにした。scMeOHにおけるラグ層変換は,亜臨界水(追加メタノールまたは水を添加せずに)と超臨界水(scH_2O)で比較した。scH_2O処理,高度化により適していると比較して,アスファルテン,Ni,NはscMeOHの存在下で毒性ラグ層から完全に除去された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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鉱物・岩石・鉱石の各種分析 , 生物燃料及び廃棄物燃料

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