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J-GLOBAL ID:201802251438266089   整理番号:18A1486938

発光団としてEUSナノ結晶を用いた超高感度HIV-1遺伝子検出のための分子インプリント電気化学ルミネセンスセンサ【JST・京大機械翻訳】

A molecularly imprinted electrochemiluminescence sensor for ultrasensitive HIV-1 gene detection using EuS nanocrystals as luminophore
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: 332-339  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト免疫不全ウイルス(HIV)アッセイのための簡単で高感度で特異的な方法の開発は,緊急に要求されている。本研究では,シグナル生成化合物としてユーロピウム硫化物ナノ結晶(EsNC)を用いた高感度で選択的なHIV-1遺伝子検出のための新規分子刷込高分子(MIP)電気化学ルミネセンス(MIP-ECL)センサを開発した。ここでは,鋳型としてのHIVアプタマーと機能性単量体としてのo-フェニレンジアミンをITO電極の表面上で直接電解重合した。捕捉プローブとしてのEuS NC機能化5-アミノ標識オリゴヌクレオチドと検出標的(HIV遺伝子)としてのオリゴヌクレオチドとの間のハイブリダイゼーション反応により,ECLシグナルは共反応物としてK_2S_2O_8を用いて有意に増加した。MIP-ECLアッセイとEuS NCの強い電気化学ルミネセンス発光の両方を利用して,感度と選択的HIV遺伝子検出を,0.3fMの検出限界で,3.0fM~0.3nMの線形範囲で達成した。本MIP-ECLバイオセンサは,非相補的および2塩基ミスマッチ配列と比較して,HIV DNA検出に対して良好な特異性を示した。提案したECLバイオセンサを実際のヒト血清試料中のHIV DNAの検出に適用し,満足な結果を得た。高い感度と選択性,優れた再現性と安定性により,EuS NCは,他のDNAバイオマーカーの検出のためのMIP-ECLセンサの開発のための新しいルミノフォアとして使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  核酸一般 

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