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J-GLOBAL ID：201802251440065550   整理番号：18A1957476

シトクロムP450酵素系の生化学的指標に及ぼすテトラサイクリン類の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Tetracyclines on the Biochemical Indexes of Carp CYP450s

著者 (4件)： Li Zaijian (聊城大学 農学院,山東 聊城,252000) ,  Liu Wenqiang (聊城大学 農学院,山東 聊城,252000) ,  Si Zhenshu (聊城大学 農学院,山東 聊城,252000) ,  Zhu Mingxia (聊城大学 農学院,山東 聊城,252000)
資料名： Henan Nongye Kexue  (Henan Nongye Kexue)
巻： 47  号： 7  ページ： 144-148  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2918A  ISSN： 1004-3268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コイのP450酵素系の生化学的指標に及ぼすテトラサイクリン類の効果を調べるために,超遠心法によりコイの肝臓ミクロソームを得,Bradford法により肝臓ミクロソーム蛋白質を測定し,CYP450酵素系の活性を測定し,オキシテトラサイクリン(OTC),テトラサイクリン(TC)およびテトラサイクリン(TC)を測定した。コイの肝臓ミクロソーム蛋白質,肝臓チトクロームP450,および酵素活性に及ぼすテトラサイクリン(CTC)とドキシサイクリン(DOTC)の影響を研究した。結果は,CYP450の含有量が(0.39±0.03)nmol/mgであり,OTC,CTC,DOTC処理群のCYP450含有量が,それぞれ(0.22±0.02),(0.28±0.02),(0.21±0.)であることを示した。03(0.25±0.03)nmol/mg;対照群のアミノピリン-N-デメチラーゼ(AND)活性は(1.27±0.09)nmol/(minmg),OTC,CTC,DOTC処理群の活性は,それぞれ(0.86±0.09),(0.79±0.05),(0であった。84±0.05(0.86±0.06)nmol/(minmg);ブランク対照グループのエリスロマイシン-N-デメチラーゼ(ERND)活性は(0.85±0.04)nmol/(minmg),OTC,CTC,DOTC処理グループの活性はそれぞれ(0.63±0.03),(0.57±0.02),(0であった)。49±0.04(0.52±0.02)nmol/(minmg);対照群のアニリン-4-ヒドロキシラーゼ(AH)活性は(0.034±0.001)nmol/(minmg),OTC,CTC,DOTC処理群の活性はそれぞれ(0.026±0.004),(0.027±0.003)であった。(0.025±0.004),(0.028±0.004)nmol/(minmg)。以上のことから、テトラサイクリン類薬OTC、CTC、DOTC処理はコイCYP450含量を顕著に低下させ、AND、ERND活性に対して明らかな抑制作用があり、統計学的検定により、顕著な差異(P<0.01)を示した。コイの肝臓ミクロソーム蛋白質とCYPb5の含有量には影響がなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： メチルトランスフェラーゼ ,  *チトクロームP450 ,  タンパク質 ,  *テトラサイクリン類 ,  *酵素 ,  統計学 ,  超遠心 ,  酵素活性度 ,  *生化学
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  ヒドロキシラーゼ ,  対照群 ,  肝ミクロソーム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： シトクロムP450 ,  酵素 ,  生化学 ,  指標 ,  テトラサイクリン類