文献

J-GLOBAL ID：201802251457977310   整理番号：18A1444444

APRIはALT<2倍正常値上限慢性HBV感染に対する抗ウイルス治療指標の判断価値【JST・京大機械翻訳】

Value of aspartate aminotransferase-to-platelet ratio index in judging the indication for antiviral therapy in patients with chronic HBV infection and alanine aminotransferase less than two times of upper limit of normal

著者 (3件)： Chen Chen (新郷医学院研究生学院,河南新郷,453000) ,  Di Yufeng (鄭州大学附属南陽市中心医院感染病科,河南南陽,473000) ,  Zhang Huaihong (鄭州大学附属南陽市中心医院感染病科,河南南陽,473000)
資料名： Linchuang Gandan Bing Zazhi  (Linchuang Gandan Bing Zazhi)
巻： 34  号： 5  ページ： 1005-1010  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3698A  ISSN： 1001-5256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ALT<2倍正常値上限(ULN)の慢性HBV感染患者に対するASTとPLTの比率指数(APRI)の評価の価値を評価することを目的とした。【方法】2015年1月-2017年6月,南陽市の中心病院に入院したALTレベル<2×ULN慢性HBV感染患者207名を,遡及的に分析した。炎症分類と繊維化病期分類により、<G2と<S2群(87例)と≧G2或いは≧S2群(120例)に分けた。その肝臓穿刺生検結果と実験室検査結果を記録し、APRIスコアを計算する。Spearman相関分析により,APRIと炎症活動の等級と繊維化病期分類の相関性を判断した。ALT,AST,PLT,およびAPRIがALT<2×ULN患者の抗ウイルス適応症の判断効果を,受信者動作特性曲線下面積(AUC)を用いて比較した。t検定またはWilcoxon順位和検定を,2群間で比較に用い,そして,χ2検定を,2群間で比較した。【結果】APRIは,炎症活動度および線維症病期と正の相関があった(r=0.61,0.597,P<0.001)。ALT、AST、PLT、APRIの抗ウィルス適応症に対する判断効果の中で、APRIの判断価値が最も高く、それは≧G2或いは≧S2群、≧G2群、及び≧G2群の判断価値が最も高かった。≧S2群のAUCはそれぞれ0.913,0.882,0.881.APRI予測≧G2または≧S2群のAUCは0.913(95%信頼区間は0.8710.)であった。954)最適カットオフ値は0.5324であった。APRI≧0.5324の時に、患者は明らかな肝臓の組織学的病変があり、即ち、肝臓組織の炎症活動度≧G2或いは繊維化分期≧S2であり、抗ウィルス治療の適応症に達した。予測の感度,特異性,陽性予測値,陰性予測値はそれぞれ87.50%,89.66%,92.11%,83.87%であった。結論:APRIはALT<2×ULNの慢性HBV感染者の肝臓病理変化を協力し、抗ウィルス治療のタイミングを決定するのに良い判断価値がある。臨床では肝穿刺を減少でき、組織学的変化の頻度を評価できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *正常値 ,  穿刺 ,  炎症 ,  病院 ,  *治療法 ,  信頼区間 ,  患者 ,  肝臓疾患
準シソーラス用語： 予測値 ,  特異性 ,  カットオフ値 ,  病期 ,  t検定 ,  適応疾患 ,  *慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hepatitis B virus ,  APRI score ,  alanine transaminase ,  therapy

分類 (3件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  疫学  (GB03000E) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 正常値 ,  上限 ,  慢性 ,  HBV感染 ,  ウイルス ,  治療 ,  指標 ,  価値