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J-GLOBAL ID:201802251467157357   整理番号:18A1876127

テトラクロロベンゼン異性体の融点,分子対称性および凝集 ハロゲン結合の役割【JST・京大機械翻訳】

Melting point, molecular symmetry and aggregation of tetrachlorobenzene isomers: the role of halogen bonding
著者 (1件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 458-466  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0916A  ISSN: 2052-5192  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テトラクロロベンゼンは,最も良く知られているが,完全には理解されていない,構造-融点関係の異性体のグループを代表している。これらの構造的に関連する化合物の融点の違いを,形成された非共有結合相互作用の階層と性質,および分子対称性によって影響される分子凝集に関して合理的に説明した。最も高い融点は高度に対称な1,2,4,5-テトラクロロベンゼン異性体と関連していた。270及び90Kで測定した,より対称でない1,2,3,4-テトラクロロベンゼン及び1,2,3,5-テトラクロロベンゼンの構造は,異なる数及び相互作用のタイプにより特性化されたハロゲン結合の明確なパターンを示した。温度によるCl...Cl/H距離の発展は,分子間相互作用の魅力的な特性と異性体化合物の構造的および熱力学的パラメータに対するそれらの重要性を示す。好ましいCl...Clハロゲン結合は,テトラクロロベンゼン異性体の融解温度を区別する上で決定的な役割を果たすことが分かった。また,分子対称性と特異的な分子間相互作用を形成する能力の他に,相互作用のタイプと分布の両方が,研究した異性体の融解挙動の原因となる重要な因子であることが分かった。特定の非共有結合相互作用の形成のためのテトラクロロベンゼンにおける観察された優先度は,計算された部分的原子電荷の分布と分子表面上の静電ポテンシャルの大きさ,ならびに融解パラメータのエンタルピーとの相関に対応する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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芳香族化合物の結晶構造  ,  複素環式化合物の結晶構造 
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