文献
J-GLOBAL ID:201802251475921176   整理番号:18A0151320

注入工学尿細管腸括約筋複合体の生体力学的特性【Powered by NICT】

Biomechanical properties of an implanted engineered tubular gut-sphincter complex
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 3398-3407  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
腸の神経筋疾患は正常な運動性パターンを変化させる。外科的介入は標準治療であるが,残りの腸のに付着した括約筋の温存は困難である。本研究は,ラットにおける4週間の皮下移植後の生体工学腸括約筋複合体を評価することを目的とした。工学的神経支配ヒト平滑筋シートと神経支配ヒト括約筋予め定義された配列は管状足場周辺に配置される腸括約筋複合体を作成した。加工された複合体は,皮下ラットの腹部に注入された4週であった。注入組織は血管柄付き。in vivoマノメトリーは腸で内腔圧と括約筋領域を明らかにした。人工複合体の引張強さ,破断点伸びおよびYoung率は天然のラット腸管のものと同様であった。組織学的及び免疫蛍光アッセイは,人工組織における平滑筋円形配列の維持,平滑筋収縮表現型の維持と平滑筋の神経支配を示した。電場刺激は,括約筋と腸部分の両方の平滑筋の弛緩を誘導した。緩和は一酸化窒素阻害剤緩和に一酸化窒素作動性寄与を示しにより部分的に阻害された。本研究では,首尾よく開発し,皮下移植した管状ヒト由来腸括約筋複合体を初めて実証した。管状腸括約筋複合体(TGSC)の括約筋部分は天然括約筋の基礎張力特性を維持した。腸部分もその特異的神経筋特性を維持した。本研究の結果は,消化管連続性と運動性を回復するための有望な治療アプローチを提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学  ,  運動器系の基礎医学  ,  医用素材 

前のページに戻る