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J-GLOBAL ID:201802251482361688   整理番号:18A1721418

バングラデシュ,ダッカの心血管病院における微粒子状物質への短期曝露と毎日の救急室の間の関連【JST・京大機械翻訳】

Association between short-term exposure to fine particulate matter and daily emergency room visits at a cardiovascular hospital in Dhaka, Bangladesh
著者 (8件):
資料名:
巻: 646  ページ: 1030-1036  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微粒子状物質(PM2.5)への曝露は心血管健康に悪影響を与えることが示唆されている。しかし,個々の特性と季節による影響の修正は,PM2.5レベルが高い発展途上国ではあまり研究されていない。PM2.5の日常濃度に関する心血管救急室訪問のリスクを推定し,これらの関連性が年齢,性別,および患者の栄養状態と季節によってどのように修正されるかを評価する。分析試料は,1年間(n=364日)の間,Dhakaの心血管疾患(CVD)病院で救急室を訪れた6774人の成人であった。条件付きPoisson回帰分析による時間層別化事例交差設計を用いて,温度を調整しながら,訪問の相対リスク(RR)と95%信頼区間(CI)を推定した。層別化は,性別,年齢(<65歳,≧65歳),BMI(低体重,正常体重,過体重)および季節(乾燥夏:2月~4月,湿潤夏:10月,乾燥冬:11月~1月)により行った。PM2.5の平均濃度は86.1μg/m3であった。遅延3でのPM2.5におけるIQR増加(103μg/m3)は,CVD救急室訪問において12%(RR:1.12;95%CI:1.01~1.23)増加と有意に関連していた。他の遅れについては関連の証拠は見られなかった。過体重および過体重患者は,それぞれ,遅延2(RR:1.31;95%CI:1.02~1.67)および遅延4(RR:1.20;95%CI:1.04~1.39)におけるリスク増加の証拠を示した。PM2.5の毎日の濃度の増加は,バングラデシュのDhakaにおけるより多くの心血管救急室訪問をもたらす可能性がある。CVD緊急訪問への環境曝露からの応答時間は,季節と感受性個体の栄養状態によって異なる可能性があり,さらなる研究を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  健康被害 

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