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J-GLOBAL ID：201802251494897113   整理番号：18A1914877

酸化モリブデン担持触媒によるアミンのアリル化反応

著者 (5件)： 今喜裕 (産業技術総合研) ,  藤谷忠博 (産業技術総合研) ,  中島拓哉 (産業技術総合研) ,  村山徹 (首都大) ,  上田渉 (神奈川大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 122nd  ページ： 530  発行年： 2018年09月19日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アリルアミンは医薬品中間体として有用である。今回,酸化チタンに酸化モリブデンを分散担持した触媒を用い,アリルアルコールと種々のアミンから,ジアリルアミンおよびモノアリルアミンを収率90%以上で合成する触媒反応を開発した。副生物は水のみで,触媒は回収再使用が可能,反応溶液への溶出や触媒活性の低下は観測されなかった。簡便かつ有用な触媒反応として期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： *酸化モリブデン ,  *担持触媒 ,  *アミン ,  *アリル化 ,  酸化チタン ,  *遷移金属触媒 ,  *触媒反応 ,  触媒再生 ,  触媒活性 ,  触媒設計 ,  ガスクロマトグラフィー ,  NMR【磁気共鳴】 ,  X線回折 ,  酸化タングステン ,  酸化レニウム ,  結晶構造 ,  蛍光X線分析 ,  反応機構 ,  脱水反応 ,  求核反応 ,  脂肪族アミン ,  芳香族アミン ,  第一アミン ,  アリル化合物 ,  脂肪族アルコール ,  不飽和アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (7件)： アニリン ,  アリルアミン ,  アリルアルコール ,  アリルジベンジルアミン ,  ジアリルアミン ,  ジベンジルアミン ,  モルホリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化モリブデン ,  担持触媒 ,  アミン ,  アリル化