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J-GLOBAL ID:201802251498628709   整理番号:18A1307040

レーザ衝撃ピーニングにより作製した表面ナノ構造を有するニッケル基合金のアルミナイジング機構と疲労強度に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Aluminizing mechanism on a nickel-based alloy with surface nanostructure produced by laser shock peening and its effect on fatigue strength
著者 (7件):
資料名:
巻: 342  ページ: 29-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザ衝撃ピーニング(LSP)により,K417ニッケル基鋳造合金上に,粒径が30~150nmのナノ結晶表面層を作製した。透過型電子顕微鏡(TEM),走査型電子顕微鏡(SEM)およびX線回折(XRD)により行った微細構造キャラクタリゼーションにより,ガスのアルミナ化過程に及ぼす表面ナノ構造の影響を調べた。その結果,LSP処理後,より高い量のAlがマトリックス中に拡散し,厚いアルミナ化層が生成することを示した。拡散機構は,LSPにより誘起された表面ナノ構造と高密度転位の熱安定性がその表面活性を増加させ,高温ガス化処理中の元素拡散に利用できるより多くのチャネルを作ることであった。次に,異なる表面処理(アルミナイジングとLSP+アルミナイジング)における試験片を振動疲れ荷重にかけた。アルミニウム化試験片とLSP+アルミニウム化試験片の疲れ強さは,それぞれ226MPaと335MPaであった。全ての結果は,LSP誘起表面ナノ構造がアルミニウム化プロセスの効率と疲労抵抗を増加させることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱的操作によらぬ硬化  ,  機械的性質 

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