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J-GLOBAL ID：201802251516270256   整理番号：18A0723287

異なるバイオガス源からのメタノール合成プロセスのシミュレーションと最適化【JST・京大機械翻訳】

Simulation and optimization of a methanol synthesis process from different biogas sources

著者 (3件)： Santos Rafael Oliveira dos (Department of Chemical and Petroleum Engineering, Universidade Federal Fluminense, Niteroi, RJ, 2436200, Brazil) ,  Santos Lizandro de Sousa (Department of Chemical and Petroleum Engineering, Universidade Federal Fluminense, Niteroi, RJ, 2436200, Brazil) ,  Prata Diego Martinez (Department of Chemical and Petroleum Engineering, Universidade Federal Fluminense, Niteroi, RJ, 2436200, Brazil)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 186  ページ： 821-830  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,従来の天然ガス資源の開発は,大気中のCO2濃度を増加させ,その結果地球温暖化を増加させる問題に寄与してきた。天然ガスはメタノール製造に使用される原料の大部分を占めた。それにもかかわらず,メタノールは,少量のCO2とメタンを大気に放出するより少ない汚染源から生産されなければならない。この点において,メタノールを生産するためのバイオガスの使用は実行可能な代替案であると思われる。しかし,再生可能資源からのメタノール生産プラントの最適化についてはほとんど研究されていない。それにより,本論文の主目的は,4つのバイオガス源を考慮することにより,異なるメタノール生産ルートの数学モデリングとシミュレーションを通して比較分析を行うことである。全ての場合について,メタノール生産を最大化する目的で最適化研究を行った。結果は,パーム油からのバイオガスが他の供給源に関して最も有益であることを示した。一方,埋立ガスはメタノール供給に対して非常に限られた容量であることを示した。最終的に,プロセス最適化は,最大生産を可能にするために,運転条件をバイオガス組成に関して調整しなければならないことを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地球温暖化 ,  天然ガス ,  生産工場 ,  *最適化 ,  二酸化炭素 ,  パーム油 ,  汚染源 ,  *バイオガス ,  アルカン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 運転条件 ,  プロセス最適化 ,  埋立ガス ,  再生可能資源 ,  *メタノール合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： メタノール生産 ,  プロセス設計 ,  プロセス最適化 ,  バイオガス

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  環境問題  (SA01020V)

物質索引 (2件)： メタン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオガス ,  メタノール合成 ,  プロセス ,  シミュレーション ,  最適化