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J-GLOBAL ID:201802251581008211   整理番号:18A0234798

PANSS30PANSS8およびPANSS6スコアの早期改善は統合失調症の急性治療時の極限応答と寛解を予測する【Powered by NICT】

Early improvement in PANSS-30, PANSS-8, and PANSS-6 scores predicts ultimate response and remission during acute treatment of schizophrenia
著者 (7件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 98-108  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0544B  ISSN: 0001-690X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】PANSS8とPANSS6は30項目陽性・陰性症状評価尺度(PANSS 30)に由来する。PANSS8またはPANSS6で,信頼性があり有効な,尺度を変化に敏感で,スケーラブルかどうか,およびそれを用いた早期改善は応答/寛解を予測することができるかどうかを調べた。【方法】データは抗精神病薬を受けた270統合失調症入院患者の3試験であった。内部一貫性,妥当性,変化に対する感度,各評価PANSS30,PANSS8,PANSS6を用いてスケーラビリティを検討した。早期改善はPANSS30,PANSS8,またはPANSS6スコア2週での少なくとも20%減少と定義した。PANSS30の還元と寛解終点における各項目についてスコアPANSS8≦3のは少なくとも40%として定義された応答。受信者動作特性解析を用いて,評価尺度では,より優れた識別能力を有していた決定することであった。【結果】PANSS8とPANSS6から,認容性内部整合性を示し,PANSS30と高度に相関し,変化する感度を有していた。PANSS8とPANSS6は各評価でスケーラブルであり,ベースラインでのPANSS6であった。PANSS8またはPANSS6を用いた早期改善が応答/寛解のためのPANSS30のそれに匹敵する予測値を示した。【結論】PANSS8とPANSS6は臨床的に有用な手段である。早期改善,PANSS30,PANSS8,またはPANSS6が使用されているかどうかにかかわらず,応答/寛解の統計的に有意な予測因子である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 

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