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J-GLOBAL ID:201802251591575090   整理番号:18A0891680

RAGEのヒト胃癌組織における発現と臨床病理特徴との関係【JST・京大機械翻訳】

The expression of RAGE in human gastric cancer tissue and its relationship with clinicopathological characteristics
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 1569-1572,1576  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3502A  ISSN: 1009-5551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:末期糖化最終産物受容体(receptorforadvancedglycationendproducts)を検討する。胃癌組織,隣接組織,正常胃組織におけるRAGE発現の差及びRAGE発現と胃癌の臨床病理特徴との関係。方法:胃癌組織と癌周囲組織の各180例、正常胃組織30例を収集し、免疫組織化学(immunohistochemistry,IHC)染色法を用いてRAGEの発現状況を測定し、RAGEと胃癌の臨床病理特徴との関係を分析する。【結果】胃癌組織と正常組織におけるRAGE発現の陽性率は,それぞれ70.0%(126/180),45.0%(81/180),40%(12/30)であった。胃癌組織のRAGE発現は,隣接組織および正常胃組織に比して有意に高かった(P<0.05)。RAGE発現は,癌周囲組織および正常胃組織において有意差を持たなかった(P>0.05)が,年齢,性別および腫瘍の原発部位におけるRAGE発現には,有意差が全くなかった(P>0.05)。高、中、低分化度の降下に伴い、RAGEの陽性発現率は次第に上昇し、統計学的有意差があった(P<0.05)。胃癌TNMステージに従って,T1からT4までの浸潤の深さが増加するにつれ,その陽性発現率は徐々に増加し,統計学的有意差があった(P<0.05)。リンパ節転移のある胃癌組織のRAGE陽性発現率は(78.0%,103/132)で,リンパ節転移のない胃癌組織のRAGE陽性率(47.9%,23/48)より有意に高かった(P<0.05)。遠隔転移のない143症例のうち,RAGEの陽性率は65.7%(94/143)で,遠隔転移は37例で,RAGEの陽性発現率は86.5%(32/37)であり,遠隔転移の陽性率は86.5%であった。32/37は,遠隔転移のない患者に比して,RAGEの陽性発現率(65.7%,94/143)が有意に高かった(P<0.05)が,RAGEは胃癌組織で高く発現したが,癌周囲組織と正常胃組織では低発現であった。RAGEの高発現は胃癌の分化度、浸潤深度、リンパ節転移の有無、遠隔転移と関連するかどうか、胃癌治療の潜在的な標的である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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