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J-GLOBAL ID：201802251599942437   整理番号：18A0391135

OMAにおける相関関数行列の応用について【Powered by NICT】

On the application of correlation function matrices in OMA

著者 (1件)： Brincker Rune (Department of Civil Engineering, Technical University of Denmark, Denmark)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 87  号： PA  ページ： 17-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,構造系の不規則応答の相関関数行列の理論解を再検討した。相関関数の古典的定義を用いて,列空間は,システムのモード形状によって定義されるが,カラム空間は,刺激ベクトルにより定義されることを示した。は列は実稼動モード解析における不偏モード同定に使用することができ,カラムは,同定のために使用されるならば,バイアスはモード形状推定に導入されるであろうことを意味している。モード形状バイアスはモード間の周波数距離に強く依存していることが指摘されている,すなわちバイアスは密接した間隔のモードの場合にかなり増大するであろう。推定バイアス及び無バイアスモード形状の同定誤差はシミュレーション例で研究した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  構造系 ,  ベクトル ,  *相関関数 ,  バイアス
準シソーラス用語： 振動モード形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 運転モード解析 ,  相関関数行列 ,  モード形状バイアス

分類 (3件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  梁,桁  (HD03020H) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 相関関数行列 ,  応用