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J-GLOBAL ID:201802251650422150   整理番号:18A1169897

局所脳虚血/再潅流障害後の15-および35-微小懸濁灸の抗アポトーシス効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the anti-apoptotic effects of 15-and 35-minute suspended moxibustion after focal cerebral ischemia/reperfusion injury
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 257-264  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2641A  ISSN: 1673-5374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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熱感受性懸濁灸は局所脳虚血/再灌流障害に対して神経保護効果を有するが,基礎となる機構は不明のままである。熱感受性懸濁灸(通常,30分から1時間まで)の期間は,従来の懸濁灸(通常15分)より長い。しかしながら,脳虚血/再灌流障害を有するラットにおける15および35分間の懸濁灸の効果は,あまり理解されていない。本研究では,局所脳虚血/再灌流障害の成体ラットモデルにおいて,ツボDazhui(GV14)で15または35分間の懸垂灸を行った。梗塞容積は,2,3,5-トリフェニレテトラゾールイウム塩化物分析で評価した。損傷部位における組織病理学的変化およびニューロンアポトーシスを,血液オキシリンエオジン染色および末端デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼdUTPニック末端標識アッセイにより評価した。免疫蛍光染色を用いて,損傷部位におけるカスパーゼ-9およびカスパーゼ-3発現を検出した。損傷部位におけるBaxおよびBcl-2発現を,ウェスタンブロット法を用いて評価した。35分間の灸群において,梗塞容積は減少し,ニューロンアポトーシスは減少し,カスパーゼ-9,カスパーゼ-3およびBax発現はより低く,Bcl-2発現は15分灸群と比較して増加した。著者らの知見は,35分間の灸が局所脳虚血/再灌流障害後15分の灸よりも大きな抗アポトーシス効果を有することを示している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  神経の基礎医学  ,  細胞生理一般 

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