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J-GLOBAL ID：201802251673990495   整理番号：18A1391380

外部接着補強のための横圧縮機械的定着システムの付着挙動に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the bond behaviour of a transversely compressed mechanical anchorage system for externally bonded reinforcement

著者 (3件)： Barris Cristina (AMADE, Polytechnic School, University of Girona, Girona, Spain) ,  Correia Luis (ISISE, Dept. of Civil Engineering, University of Minho, Azurem, Guimaraes, Portugal) ,  Sena-Cruz Jose (ISISE, Dept. of Civil Engineering, University of Minho, Azurem, Guimaraes, Portugal)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 200  ページ： 217-228  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,コンクリートに機械的に固定された外部接着補強(EBR)システムに対する炭素FRP(CFRP)の接着挙動を研究することを目的とした実験計画を提示した。200mm×500mm×800mmのコンクリートブロックを用いて,11の大規模引抜試験を実施した。各ブロックにおいて,単一CFRP積層材料をEBR技術を用いて実装し,異なるレベルの横方向圧縮を有する商業的機械的定着を通してコンクリートに機械的に固定した。ブロックを,破壊までの引抜き構成の下で試験した。CFRP EBRシステムの研究は,機械的定着だけでなく,コンクリートに接着したその後のCFRP EBR積層材から成る。剥離荷重は予測されるように積層幅に依存することが観察され,実験結果と解析的予測の間に良好な関係が見出された。接着領域における局所結合せん断応力-滑り則のモデルを採用し,コンクリート表面の粗さを考慮した実験結果に較正した。さらに,積層幅と圧縮応力レベルが定着有効性に及ぼす影響を評価した。結果は,機械的定着が一般的にコンクリート表面へのCFRP積層材の適切な横方向圧縮を提供することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コンクリートブロック ,  コンクリート ,  予測 ,  圧縮応力 ,  *付着 ,  積層材料 ,  実験計画法 ,  剪断応力 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  引抜試験 ,  *接着
準シソーラス用語： コンクリート表面 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 結合挙動 ,  CFRP ,  EBR ,  横圧縮

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 補強 ,  定着システム ,  挙動 ,  実験的研究