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J-GLOBAL ID:201802251686951057   整理番号:18A1829588

甲状腺刺激ホルモンとその自己抗体の自己免疫性甲状腺疾患診断への応用価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 1527-1530  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:甲状腺刺激ホルモン(TSH)、甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)、チログロブリン抗体(TGAb)、甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(TRAb)などの自己抗体の自己免疫性甲状腺疾患診断における臨床応用価値を検討する。【方法】2015年3月2016年12月に,自己免疫甲状腺疾患患者90例を対象に,甲状腺機能低下症25例,橋本甲状腺炎(HT)30例,びまん性毒性甲状腺疾患(GD)35例を対象とした。同時に、43例の健康診断健常者を対照群とした。血清TSH,TPOAb,TGAb,TRAbのレベルを化学発光法で検出し,それらの臨床応用価値を分析した。結果:甲状腺機能低下群のTSHレベルは(30.35±15.23)mIU/mLで、対照群の(2.88±1.15)mIU/mLより明らかに高く、統計学的有意差があった(t=9.86,P<0.05)。甲状腺機能低下群,HT群,GD群のTPOAbレベルは,それぞれ(458.82±120.34)IU/mL,(365.64±109.38)IU/mL,(400.26±138)であった。79IU/mLは,対照群(t=24.65,21.45,18.52,P<0.05)より有意に高かった。TGAbレベルはそれぞれ(756.43±219.56)IU/mL、(602.56±208.87)IU/mL、(664.79±231.38)IU/mLであり、いずれも対照群(t=22)より明らかに高い。21,18.45,18.39,P<0.05)。GD群のTRAbレベルは(11.28±7.62)IU/mLで,対照群(t=9.61,P<0.05)より有意に高かった。甲状腺機能低下群とHT群の間には,有意差が全くなかった(P>0.05)。結論:自己免疫性甲状腺疾患の診断において、甲状腺刺激ホルモン及び自己抗体の検査・測定の臨床応用価値は巨大である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の疾患  ,  内分泌系の医学一般  ,  内分泌系の腫よう  ,  内分泌系の基礎医学  ,  抗原・抗体・補体一般 

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