文献

J-GLOBAL ID：201802251706913899   整理番号：18A1266407

星状神経節ブロックによる老年整形外科手術患者術後早期認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of stellate ganglion block on early postoperative cognitive function in elderly patients with orthopedic surgery

著者 (5件)： Chen Lin (唐山市第二医院麻醉科, 河北省唐山,063000) ,  Zhang Jiankai (唐山市第二医院麻醉科, 河北省唐山,063000) ,  Zhao Rui (唐山市第二医院手術室, 河北省唐山,063000) ,  Zhang Zhiyong (唐山市第二医院麻醉科, 河北省唐山,063000) ,  Yang Jingrui (唐山市第二医院麻醉科, 河北省唐山,063000)
資料名： Zhongguo Jiceng Yiyao  (Zhongguo Jiceng Yiyao)
巻： 25  号： 6  ページ： 701-704  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3628A  ISSN： 1008-6706  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年整形外科手術患者の術後早期認知機能に対する星状神経節ブロック(SGB)の影響を分析する。方法:整形外科手術で治療された老年患者115例を選び、乱数表で観察組55例、対照組60例に分けた。観察群SGB後に硬膜外麻酔を行い、対照群に通常の硬膜外麻酔を行った。術前および術後6時間、術後3日と7日に、患者の簡易精神状態検査スケール(MMSE)スコアを測定し、認知機能評価を行った。結果:観察群の術前MMSEスコアは(29.36±2.54)点であり、術後6時間、術後3日と術後7日のスコアはそれぞれ(22.69±3.01)点、(25であった。術前と術後のMMSEスコアは,それぞれ,33±2.69と28.32±3.04であった(F=51.26,P<0.05)。対照群と術後3時間点でのMMSEスコアは,それぞれ(29.69±2.17)分,(20.24±3.59)分,(21.87±2.02)分と(27.であった。66±3.07点(F=103.70,P<0.05)で,観察群と対照群(P<0.05)の間には,術前MMSEスコアに有意差が全くなかった。術後6時間と3日目のMMSEスコアは対照群より高かった(t=3.947,7.745,P<0.05)。術後7日の両群のMMSEスコアに有意差はなかったが,術後6時間のPOCDの発生率は,2群間で有意差を示さなかった。観察群は3.64%,対照群は11.67%であった。術後3日のPOCDの発生率;観察群1.82%,対照群3.33%;術後6時間と3日の両群のPOCD発生率に有意差はなく,術後7日目の観察群にはPOCDが検出されなかったが,対照群の発生率は3.33%であった。観察群は5.45%で、対照群は18.33%で、観察群の発生率は更に低かった(χ2=4.452,P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  硬膜外麻酔 ,  星状神経節ブロック ,  *老年
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  スコア ,  最小平均二乗誤差 ,  精神状態 ,  対照群 ,  高齢患者 ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Ganglionic blockers ,  Aged ,  Hospitals ,  osteopathic ,  Postoperative care ,  Cognition disorders

分類 (1件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 星状神経節ブロック ,  老年 ,  整形 ,  外科 ,  手術患者 ,  術後早期 ,  認知機能