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J-GLOBAL ID：201802251711487000   整理番号：18A0234612

ディスプレイ用パネルの割断・切断加工 高速偏光計測法を用いたガラス割断面品質推定方法の提案

著者 (2件)： 松坂壮太 (千葉大) ,  比田井洋史 (千葉大)
資料名： 砥粒加工学会誌  (Abrasive Technology)
巻： 62  号： 2  ページ： 84-87  発行年： 2018年02月01日 
JST資料番号： L0473A  ISSN： 0914-2703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ディスプレイ用のパネルの製造においては必要デバイスが実装された後に割断が実施されるが,割断面の品質はパネル全体の品質に影響を与えるためにその評価が重要である。本稿では,この評価に高速偏光計測法の適用を提案し,その実験結果を示した。種々のホイールスクライバーで加工したパネルについて,割断面形態の変化の観測,高速度カメラを用いた亀裂進展挙動の観察,高速偏光計測による複屈折位相差像の取得,および位相差像を利用した割断面品質推定方法の提案を述べた。

シソーラス用語： 表示装置 ,  *パネル ,  切断 ,  *断面 ,  技術 ,  偏光計 ,  *品質 ,  評価技術
準シソーラス用語： 割断法 ,  *切断面

分類 (1件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： ディスプレイ ,  切断加工 ,  偏光 ,  計測法 ,  ガラス ,  推定 ,  提案