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J-GLOBAL ID：201802251716277380   整理番号：18A0941504

自己推進ソフト振子の同期化【JST・京大機械翻訳】

Synchronization of self-propelled soft pendulums

著者 (6件)： Nakata Satoshi (Graduate School of Science, Hiroshima University, 1-3-1 Kagamiyama, Higashi-Hiroshima, 739-8526, Japan. [e-mail]) ,  Kayahara Katsuhiko ,  Kuze Masakazu ,  Ginder Elliott ,  Nagayama Masaharu ,  Nishimori Hiraku
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 14  号： 19  ページ： 3791-3798  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,振り子型振動と同期を理解することに焦点を合わせた,薄いフィラメントの頂上水の自己推進運動を研究した。フィラメントは市販接着剤(主にニトロセルロースとアセトンから成る)から製造され,変形可能な運動を示した。各フィラメントの一端は四角形の水室の端部に保持されていたが,他は自由に保持されていた。ニトロセルロース繊維からのアセトンと他の有機分子は水面上に発達し,表面張力を減少させる。フィラメント周りの表面張力の差は自己推進運動の駆動力になる。単一フィラメントを水チャンバーに置いたとき,フィラメントの変形における振り子型振動が観察された。2つのフィラメントがチャンバー内に平行に置かれたとき,相内,位相外および非同期運動が観察された。運動のクラスはフィラメントの二つの固定点間の距離に依存することが分かった。表面活性分子の動力学とフィラメント運動をさらに理解するために,数学モデリングと数値シミュレーションも用いた。数学モデル方程式を提案し,数値シミュレーションによりソフト自己推進物質により示される種々の挙動を再現した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *振り子 ,  駆動力 ,  接着剤 ,  界面活性 ,  水面 ,  位相 ,  フィラメント ,  有機化合物 ,  シミュレーション ,  数学モデル ,  セルロースニトレート ,  界面張力 ,  数値シミュレーション ,  チャンバ ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： *自己推進 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： アセトン

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己推進 ,  ソフト ,  振子 ,  同期化