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J-GLOBAL ID:201802251732288936   整理番号:18A1140370

ANCA関連血管炎患者における心筋病変の評価のためのT1およびT2マッピング【JST・京大機械翻訳】

T1 and T2 mapping for evaluation of myocardial involvement in patients with ANCA-associated vasculitides
著者 (14件):
資料名:
巻: 19  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7509A  ISSN: 1532-429X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】AAV患者における心筋障害は,無症候性,非特異的症状,正常ECG,および保存された左室駆出率(LV-EF)を呈している可能性がある。これらの患者における死亡の50%までは心筋の関与による可能性があるので,信頼できる診断ツールが必要である。LGE-CMRとは対照的に,限局性炎症性または線維性過程の検出においてその強度を有する,最近のマッピング技術は,微妙で,拡散性の炎症性または線維性の過程さえ検出することができる。著者らの研究は,後期ガドリニウム増強(LGE)およびマッピング配列を含む心臓血管磁気共鳴(CMR)プロトコルによる心筋関与に対するANCA(抗好中球細胞質抗体)関連血管炎(AAV)患者を検討することを目的とした。【方法】37人のAAV患者を前向きに登録し,CMRイメージングを行った。20人の健常ボランティアを対照とした。【結果】平均LV-EFは64%であった。AAV患者のLGE罹患率は43%であった。AAV患者は,LGE状態に依存しないほとんどのパラメータで,対照と比較して,より高い中央値T1(988対952ms,p<0.001),より低いポストコントラストT1(488対524ms,p=0.03),拡張細胞外容積(ECV)(27.5対24.5%,p<0.001)およびより高いT2(53対49mS,p<0.001)を有した。AAV患者における自然のT1とT2は,対照の95%パーセンタイルを超えて異常に増加した値の最も高い罹患率を示した。【結論】AAV患者は,T1,ECV,およびT2値の増加を示し,自然のT1およびT2は,正常の95%パーセンタイルを超えた値の最も高い罹患率を示した。これらの知見はLGEに依存しないと思われるので,マッピング技術はAAV患者における心筋障害の評価においてLGE-CMRに対する相補的情報を提供する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 
引用文献 (30件):
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