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J-GLOBAL ID:201802251738887144   整理番号:18A0575489

FTIRと2D-COS解析による[(C_2H_5)_2NH_2]-2CuCl_4プロービングの可逆的サーモクロミック過程中のアミンとエチル基が果たす役割【Powered by NICT】

The role played by amine and ethyl group in the reversible thermochromic process of [(C2H5)2NH2]2CuCl4 probing by FTIR and 2D-COS analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 1161  ページ: 267-272  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サーモクロミック化合物[(C_2H_5)2NH_2]2CuCl_4は52°C色緑から黄色に変化させて明らかでの固体-固体相転移,平らにされた四面体構造への正方形-平面から[CuCl_4]~2アニオン(化合物の発色団として捉えられている)の幾何学によって誘起されたを示した。Fourier変換赤外(FTIR)分光法及び二次元相関(2D COS)分析は,加熱および冷却過程における相転移過程中のアンモニウムカチオンのアミンとエチル基が果たす役割を研究するために適用した。温度の上昇と共に,アルキル鎖のN-H...Cl水素結合と熱無秩序の強さの弱体化が両相転移であった。2D-COS解析はN-H...Cl水素結合が温度増加への応答を明らかにし,[CuCl_4]~2アニオンの構造変化のための支配的な駆動力と考えられる。[(C_2H_5)2NH_2]2CuCl_4のサーモクロミック過程は可逆過程であるが,加熱および冷却過程の間における2D-COS解析により誘導されたNH_2~+の変化と[(C_2H_5)2NH_2]2CuCl_4のアルキル基の順序は,逆相転移の動的過程は完全可逆的でないことを示した。冷却過程における過冷却現象の存在は,2D-COS解析により明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  その他の有機化学反応  ,  原子・分子のクラスタ  ,  分子の電子構造 

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