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J-GLOBAL ID:201802251744313644   整理番号:18A0347976

心臓線維症の非虚血性心不全患者における微小血管機能不全およびB型ナトリウム利尿ペプチドレベルとの相関【Powered by NICT】

Correlation between microvascular dysfunction and B-type natriuretic peptide levels in non-ischemic heart failure patients with cardiac fibrosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 228  ページ: 881-885  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微小血管機能不全と血漿B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)濃度の間の関係は心臓線維症を伴う心不全(HF)患者では不明である。本研究は,内皮独立した冠状動脈微小血管機能障害と血漿BNPレベルの間の関係を決定するため,各尺度は心筋線維症と相関しているかどうかに五十五の連続した非虚血性HF患者を評価した。安定HFの患者における血漿BNPレベルを評価した。心臓カテーテル法を用いて経心臓BNP放出レベルを測定し,冠状静脈洞および大動脈根,冠血流予備能(CFR)から測定した。患者は心臓磁気共鳴画像法を受けた後期ガドリニウム増強(LGE)の存在を評価するために,心臓線維症の指標として。心臓カテーテル検査におけるCFRは有意かつ逆血漿BNPレベル(r=0.336, p=0.012)と経心臓BNP放出レベル(r=0.347, p=0.041)と相関していた。三十三名の患者はLGE陽性であった。CFRは有意にLGE陽性群(r=0.349, p=0.046)における血漿BNPレベルと相関していたが,この相関はLGE陰性群では有意ではなかった。(r=0.338, p=0.125)。多変量ロジスティック回帰分析は安定HF条件で血漿BNP濃度>180pg/mlは全患者(p<0.035,オッズ比:5.2年,95%信頼区間:1.1 29.0),LGE陽性群(P=0.040,オッズ比:5.4;95%信頼区間:1.1 27.2)におけるCFR<2.5の有意な独立予測因子であることを明らかにした。非虚血性HF患者特に心臓線維症の患者では,内皮独立した微小血管機能障害は血漿BNPレベル,心室壁張力と密接に関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 

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