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J-GLOBAL ID：201802251745529197   整理番号：18A0462445

テレビを取り巻く放送インフラ及び技術動向と東芝の取組み

Trends in TV Broadcasting Systems and Technologies and Toshiba’s Approach

著者 (1件)： 阿部裕俊 (東芝映像ソリューション)
資料名： 東芝レビュー(Web)  (Toshiba Review (Web))
巻： 71  号： 5  ページ： 2-7 (WEB ONLY)  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： U1316A  ISSN： 2432-1168  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： テレビの技術が成熟する一方で,放送技術や高画質化技術も次の世代への過渡期に来ている。放送及びコンテンツ配信サービスは,映像の解像度がデジタルハイビジョン放送のフルHD(1,920×1,080画素)から4倍の画素数になる4K(3,840×2,160画素)放送の時代が到来しており,更に8K(7,680×4,320画素)放送の時代も見えてきた。高画質化技術としては,4Kや8Kといった解像度だけでなく,色域や,量子化数,輝度のダイナミックレンジなどの様々な要素技術が次の段階に進みつつある。東芝は,広色域化やHDR(High Dynamic Range)といった高画質化技術のトレンドに対応するとともに,当社製品の画質コンセプトである“復元”をキーワードに,伝送系などによる劣化を復元し高画質映像を提供するテレビの開発に取り組んでいる。(著者抄録)

シソーラス用語： *テレビジョン ,  *テレビジョン放送 ,  *インフラストラクチャー ,  情報配布 ,  HDTV ,  画像 ,  ダイナミックレンジ ,  画像復元 ,  分解能 ,  画像量子化 ,  輝度
準シソーラス用語： 4K TV ,  8K TV ,  HDR画像 ,  コンテンツ配信 ,  画像解像度 ,  *技術動向 ,  色域

分類 (1件)： テレビジョン一般  (ND12031N)

引用文献 (5件)：

• 総務省.“4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告概要”.総務省ホームページ.<http://www.soumu.go.jp/main_content/000370905.pdf>,(参照 2016-03-23).
• 総務省.“4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告 参考資料”.総務省ホームページ.<http://www.soumu.go.jp/main_content/000370907.pdf>,(参照 2016-03-23).
• 総務省.“4K・8Kの推進に関する現状について”.総務省ホームページ.<http://www.soumu.go.jp/main_content/000276941.pdf>,(参照 2016-03-23).
• 総務省.「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合」事務局.“第二次中間報告後の取組状況”.総務省ホームページ.<http://www.soumu.go.jp/main_content/000392422.pdf>,(参照 2016-03-23).
• HDMI Licensing,LLC.′′HDMI 2.0-Overview′′.HDMI Homepage. <http://www.hdmi.org/download/2015_Q2_HDMI_2.0_Overview_FINAL.pdf>, (accessed 2016-03-23).

タイトルに関連する用語 (4件)： テレビ ,  放送 ,  インフラ ,  動向