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J-GLOBAL ID:201802251757522402   整理番号:18A0511594

矩形ダクトにおけるmagneotohydrodynamic乱流の幾何学感度のラージエディシミュレーション【Powered by NICT】

Large eddy simulation of geometry sensitivity of magneotohydrodynamic turbulent flow in a rectangular duct
著者 (5件):
資料名:
巻: 127  ページ: 111-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0497A  ISSN: 0920-3796  CODEN: FEDEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体金属電磁流体力学(MHD)ダクト流における速度分布と圧力損失をダクト断面の形状と密接に関連している。MHD乱流に及ぼす断面形状の影響を調べるために,流れに横方向に印加した均一磁場を有する二種類の矩形ダクトの中の液体金属流がコヒーレント構造モデルによるラージエディシミュレーションを用いてシミュレートした。1管は通常の矩形断面(Nダクト)を持っていたが,他の矩形ダクトは磁場(P管)に平行な壁の中央で流れ領域に配置する三角形突起を有していた。両管壁は電気的に絶縁と,計算領域の入口と出口が周期的であるに設定した。流れReynolds数は本研究で一定に保たれるが,Hartmann数が10から42.4に変化した。数値結果は,平行壁で突起が乱流を促進し,磁場による乱流抑制の影響を補償することを示した。Hartmann数が増加するにつれて,乱流MHD流片側乱流へ,最終的に層流に移行した。Hartmann数が増加すると側壁で突起が乱流を促進し,MHD乱流-層流遷移を遅延させる。しかし,流れが乱流の時表面摩擦係数はN管よりもP管の方が高かった。突起が絶縁壁を持つ矩形ダクト内の圧力損失を減少させることができない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  電磁流体力学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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