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J-GLOBAL ID：201802251781963480   整理番号：18A1246850

再生アスファルト舗装材料を含む粒状混合物の弾性係数値と圧力感度の評価のための構成モデルの実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental evaluation of constitutive models for the estimation of resilient modulus values and an assessment of pressure sensitivity of granular blends containing reclaimed asphalt pavement materials

著者 (1件)： Arshad Muhammad (Department of Geological Engineering, University of Engineering & Technology, G.T. Road, Lahore, Pakistan)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 180  ページ： 491-502  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粒状材料の弾性係数(M_r)は,柔軟な舗装構造の機構的経験的設計に必要な基本的な機械的性質の1つである。再生アスファルト舗装(RAP)は,新しい粒状材料によりかなりの割合で舗装構造の異なる層における制御条件下で使用される可能性がある。本質的には,複雑で時間がかかり,費用がかかる手順によるM_r値の決定のためのルーチン試験として繰り返し負荷三軸試験を行うことが課題である。したがって,代替として,経験的構成モデルは,負荷条件の範囲の下でM_r値の推定のために採用される。本研究論文では,本研究の間に得られた27の実験データセットを組み込んだM_r値の推定に一般的に用いられる5つの異なる構成モデルの評価を提示した。データの統計解析によると,Uzan(1985,1992)とWitczakとUzan(1988)によって提示されたモデルは,M_r値を予測するのに望ましく効率的であるが,Johnsonら(1986)によって提示されたモデルは最も確実ではない。実験結果に基づいて,AASHTO T307で規定されるような負荷条件の範囲で試験した混合試料で用いたバルク応力の値とRAP含有量の割合を排他的に考慮した新しい構成モデルも提案した。新しいモデルは0.81~0.95の範囲で決定係数(R2)を生成する可能性がある。さらに,t検定によりt-統計の値はt-臨界の対応する値に相当することを示し,測定値と推定M_r値の間の強い相関を,1線に沿ったデータ点の公平な分布に加えて示唆した。実験研究により,混合試料中のRAP材料の存在は,未使用材料のみを含む試料と比較して,それらをより圧力敏感にすることを示した。データは,質量により50%および75%のRAP含有量を含む混合試料において,特定の繰返し荷重条件に対する未使用材料に対する対応する値と比較して,残留歪は500%および2500%の調整を増加させる可能性があることを示した。混合試料のこの応答は,舗装構造におけるより高い割合でのRAP材料の使用によるいくつかの望ましくない結果を確実に同定する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *構成モデル ,  臨界 ,  粒状材 ,  残留歪 ,  *弾性係数 ,  機械的性質 ,  舗装構造 ,  繰返し荷重 ,  統計解析
準シソーラス用語： 材料特性 ,  実験研究 ,  t検定 ,  決定係数 ,  三軸試験 ,  *再生アスファルト舗装 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 舗装構造 ,  リサイクル材料 ,  材料特性 ,  経験的相関 ,  実験室実験

分類 (1件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 再生アスファルト舗装 ,  混合物 ,  弾性係数 ,  感度 ,  評価 ,  構成モデル ,  実験