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J-GLOBAL ID:201802251793223908   整理番号:18A1289646

高ドセタキセル負荷の疎水性ポリ(エステルアミド)ナノ粒子による非小細胞肺癌の有意な抑制【JST・京大機械翻訳】

Significant Suppression of Non-small-cell Lung Cancer by Hydrophobic Poly(ester amide) Nanoparticles with High Docetaxel Loading
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 118  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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非小細胞肺癌(NSCLC)は,癌関連死の主要な原因である臨床肺癌症例の85%以上を占める。NSCLCに対する新しい治療戦略を開発するために,L-フェニルアラニンに基づくポリ(エステルアミド)(Phe-PEA)ポリマーのライブラリーを合成し,ドセタキセル(Dtxl)で組み立て,Dtxl負荷Phe-PEAナノ粒子(NPs)を形成した。疎水性Phe-PEA重合体はナノ沈殿法によりNPsを形成することができ,特性化の結果は,スクリーニングしたDtxl-8P4NPsが小さい粒子サイズ(~100nm)と高いDtxl負荷(~20wt%)を有することを示した。in vitro実験により,Dtxl-8P4NPsは癌細胞に急速に輸送され,それから効果的にリソソーム分解を回避し,有意な腫瘍細胞阻害を達成することを示した。in vivo結果は,延長した血液循環を伴うDtxl-8P4NPsが,DtxlをA549腫瘍部位に効率的に送達し,細胞増殖の低下,ブロック転移,アポトーシスの増加,腫瘍増殖の持続的阻害をもたらすことを示した。したがって,Phe-PEA NPsは,大量の疎水性薬物を負荷することができ,NSCLCおよび他の癌治療のための有望な治療アプローチとなり得る。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの実験的治療  ,  医用素材  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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