文献

J-GLOBAL ID：201802251794617035   整理番号：18A0489698

コンクリート基板におけるチッピングとhydrodemolition誘導微視的損傷進展の定量的比較【Powered by NICT】

Quantitative comparison of chipping- and hydrodemolition-induced microscopic damage evolution in concrete substrates

著者 (6件)： Tanikura Izumi (Japan Construction Method and Machinery Research Institute, Japan) ,  Shintani Ren (Department of Civil and Environmental Engineering, Kumamoto University, Japan) ,  Sainoki Atsushi (International Research Organization for Advanced Science and Technology, Kumamoto University, Japan) ,  Sainoki Atsushi (State Key Laboratory of Mining Disaster Prevention and Control, Shandong University of Science and Technology, Qingdao 266590, China) ,  Watanabe Shinya (Japan Construction Method and Machinery Research Institute, Japan) ,  Obara Yuzo (Department of Civil and Environmental Engineering, Kumamoto University, Japan)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 164  ページ： 193-205  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,コンクリート基板におけるチッピングや高圧水洗浄誘導損傷の重症度を定量的に評価した。コンクリート基板層は,空気遮断器(BR)またはウォータジェット(WJ)で除去された。X線計算機トモグラフィー(CT)法は,コンクリート基板の多孔性,亀裂幅とその連結性を調べる顕微鏡に使用された。この分析は,損傷深さは,BRで準備したコンクリート試料で有意に大きかった,WJと比較してことを示している。この解析が完了した後,これらの異なる調製法とこれらの表面に設置した追加コンクリート材料。続いて,これらの準備したコンクリートブロックから得られた試料コアで実施したコンクリート曲げ試験。これらの試験から,曲げ強さと破壊表面位置を検討した。以上の結果を組み合わせて,BRを用いたコンクリートチッピングと除去は大きなWJと対照コンクリート基板を損傷し,その曲げ強度の低下をもたらすことを結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 画像分析 ,  多孔性 ,  *コンクリート ,  X線CT ,  曲げ試験 ,  破面 ,  コンクリートブロック ,  顕微鏡 ,  亀裂幅 ,  曲げ強さ ,  連結性
準シソーラス用語： ウォータジェット ,  重症度 ,  高圧水 ,  損傷進展 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コンクリートの補修 ,  空気しゃ断器 ,  ウォータジェットX線CT解析 ,  画像解析 ,  曲げ試験

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  チッピング ,  誘導 ,  損傷進展 ,  定量