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J-GLOBAL ID：201802251806673638   整理番号：18A2095331

大きな[Ni+N]ハロゲン結合超分子カプセルにおける驚くべき溶媒誘起構造転位 イオン移動度-質量分析研究【JST・京大機械翻訳】

Surprising solvent-induced structural rearrangements in large [NI⁺N] halogen-bonded supramolecular capsules: an ion mobility-mass spectrometry study

著者 (7件)： Warzok Ulrike (Institut fuer Chemie und Biochemie, Freie Universitaet Berlin, Takustrasse 3, 14195 Berlin, Germany. [e-mail]) ,  Marianski Mateusz ,  Hoffmann Waldemar ,  Turunen Lotta ,  Rissanen Kari ,  Pagel Kevin ,  Schalley Christoph A.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 44  ページ： 8343-8351  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配位ハロゲン結合は,最近,超分子カプセルの集合に対して関心を集めている。イオン移動度-質量分析と理論計算は,ゲストとして空洞内に位置する対イオンを有する二量体及び六量体[NI+N]ハロゲン結合カプセルの明確な気相構造を明らかにした。大きな六量体カプセルの溶液反応性は,溶媒がクロロホルムからジクロロメタンに変化すると,六量体と前例のない五量体[NI+N]ハロゲン結合カプセルの間の興味ある溶媒依存平衡を示した。キャビタンドの固有の柔軟性により,この新しい構造は,エッジに沿った9個の[NI+N]結合を有する擬三方両錐構造を採用することを可能にし,2個のピリジン結合部位は複合化しなかった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 六量体 ,  対イオン ,  気相 ,  柔軟性 ,  *カプセル ,  *質量分析 ,  結合部位 ,  *イオン移動度 ,  二量体 ,  窒素複素環化合物 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン
準シソーラス用語： 複合化 ,  キャビタンド ,  *分子カプセル ,  *ハロゲン結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  四環以上の炭素縮合多環化合物  (CF06090C) ,  質量分析  (CC03013N) ,  分子構造  (EB03020Y)

物質索引 (2件)： ピリジン ,  クロロホルム

タイトルに関連する用語 (8件)： ハロゲン結合 ,  分子カプセル ,  溶媒 ,  誘起 ,  転位 ,  イオン移動度 ,  質量分析 ,  研究