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J-GLOBAL ID:201802251826867445   整理番号:18A0061650

シクロデキストリングルカノトランスフェラーゼの排出増加に関する突然変異体L-アスパラギナーゼIIシグナルペプチド疎水性領域の部位飽和変異誘発

Site-saturation mutagenesis of mutant l-asparaginase II signal peptide hydrophobic region for improved excretion of cyclodextrin glucanotransferase
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資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 1627-1641  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: E0005C  ISSN: 1367-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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大腸菌のサイクロデキストリングルカノトランスフェラーゼ(CGTアーゼ)の細胞外排出の増加を目的に,疎水性領域(h領域)シグナルペプチドの各アミノ酸の重要性を調査した。プラスミドCGT21(CGTアーゼ遺伝子を担持するプラスミド)を発現ベクターとして使用した。野生型NIR3シグナルペプチドのh領域の各アミノ酸位置を変異プライマーを用いてアミノ酸で飽和にした。変異シグナルペプチドを含むPCR産物をプラスミドCGT21にサブクローン化した。シグナルペプチドとCGTアーゼ遺伝子を発現ベクターを挿入し,次いで大腸菌に導入してランダム変異体ライブラリを得た。M9F,V10L及びA15Yシグナルペプチド変異体がCGTアーゼの排出を野生型より3倍に高め,排出速度は2倍に上昇した。しかし,変異株の細胞死が野生型の7倍に増加し非生産的であった。総合すると,CGTアーゼ排出は疎水性,ペプチドの2次構造及びh領域のアミノ酸の種類と位置によって決まる。
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  分子遺伝学一般 

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