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J-GLOBAL ID:201802251832309572   整理番号:18A0296270

腹腔鏡下頭側中間アプローチによる左結腸動脈温存におけるDixon手術における応用(22例報告)【JST・京大機械翻訳】

Application of Head-medial Approach in Laparoscopic Anterior Resection of Rectal Carcinoma with Preservation of the Left Colonic Artery:Report of 22 Cases
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号: 10  ページ: 897-898,908  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3089A  ISSN: 1009-6604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡下頭側中間進入法による左結腸動脈(left colic artery、LCA)を温存する腹腔鏡直腸癌前切除低位吻合術(Dixon手術)の実行可能性と応用価値を検討する。方法:術前病期分類I、II、III期にDixon術を行った22例直腸癌に対して、LCAを腹腔鏡下Dixon手術を行い、頭側中間アプローチを用いて、下行結腸の後間隙を分離し、S状結腸後間隙に入った。腸腸間膜下動脈(inferior mesenteric artery,IMA)の各分枝を解剖し、血管周囲脂肪とリンパ節を清掃し、LCAを保留し、その分枝下縁にIMAを切断する。結果:22例の手術はすべて成功し、手術時間は110~280 minで、平均は150 minであった;手術中の出血は10~75 m1で、平均は25 m1であった。術中に直腸破裂穿孔がなく、輸尿管と隣接器官損傷がなく、吻合口遠位の腸管の血流は良好で、肛門のガス注入検査で吻合口の漏れがなく、近位吻合腸管は自然の屈曲で張力がなく、IMAの周囲リンパ節は4~8枚、平均は6.2枚であった。術後病理;高分化腺癌は5例、中分化腺癌は10例、低分化腺癌は7例であった;IMAの根リンパ節はすべて陰性であり,2例の直腸腸間膜リンパ節は陽性であった。術後合併症はなく,22例の患者は9~36か月(平均17.2か月)の経過観察を行ったが,長期合併症,再発および転移はなかった。結論:腹腔鏡下の頭側中間経路によるLCAのDixon手術は安全で実行可能で、明らかに、各分枝を露出させ、吻合口張力を増加させることなく、吻合術の周囲のリンパ節郭清に影響を与えず、吻合口漏れの発生を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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