文献

J-GLOBAL ID：201802251837010321   整理番号：18A1806149

平面[3×3]構築単位の{3×[3×3]}オリゴマへの階層的タンデム集合 混合原子価,電気伝導率および磁性【JST・京大機械翻訳】

Hierarchical tandem assembly of planar [3×3] building units into {3×[3×3]} oligomers: mixed-valency, electrical conductivity and magnetism

著者 (4件)： Yu Fei (State Key Laboratory of Coordination Chemistry, School of Chemistry and Chemical Engineering, Collaborative Innovation Center of Advanced Microstructures, Nanjing University, Nanjing, 210023, P. R. China. [e-mail]) ,  Kurmoo Mohamedally ,  Zhuang Gui-Lin ,  Zuo Jing-Lin
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 38  ページ： 7498-7504  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CH_3OH-CH_3CN中における5,5′-ピリジル-3,3′-ビ-1H-ピラゾールとCuSO_4 5H_2Oとのソルボサーマル反応の固体生成物のMALDI-TOFを用いて,階層的タンデム集合-配位,オリゴマ化および超分子組織化を同定した。初期配位により[3×3][CuCu(L)_6](SO_4)_2CH_3OH(Cu_9)格子が生成し,続いて3×[3×3][CuCu(L)_18(CN)_6(SO_4)](SO_4)_2の8CH_3CN(Cu_27)格子を時間とそれに続く超分子組織化により生成した。孤立した非常に光沢のある結晶,Cu_9およびCu_27は良好な電気伝導体であり,混合原子価のために,それぞれ3.2×10-2および5.4×10-3Scm-1の伝導率を有する。それらの磁気特性は反強磁性相互作用に支配される。DFTとバンド構造計算により,それらの原子価分布と半導体挙動を確認した。大きな3×[3×3]Cu_27の平面性とその電気活性は大きな表面積分子素子の開発に適している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁性 ,  *電気伝導率 ,  バンド構造 ,  導体 ,  *混合原子価 ,  半導体 ,  オリゴマ化 ,  表面積 ,  *直列接続 ,  超分子 ,  *原子価 ,  分子素子
準シソーラス用語： 反強磁性相互作用 ,  *伝導率 ,  ソルボサーマル合成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  シクロファン,カテナン,ロタキサン,カリキサレン,ノット(三つ葉結び目)  (CF06120M) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 構築 ,  オリゴマ ,  タンデム ,  集合 ,  混合原子価 ,  電気伝導率 ,  磁性