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J-GLOBAL ID:201802251867437565   整理番号:18A1314916

液化残渣のマイクロ波熱分解と従来の熱分解の比較分析【JST・京大機械翻訳】

A Comparative Study on the Pyrolysis Characteristics of Direct-Coal-Liquefaction Residue Through Microwave and Conventional Methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1313-1318  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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液化残渣(DCLR)の熱分解実験を,マイクロ波加熱と通常の電気加熱によって行い,そして,熱分解生成物の固体コークス,タール,およびガスの組成および構造を研究した。その結果,DCLRの加熱速度は20分で900°Cに達し,最大加熱速度は329°Cmin-1に達した。通常の熱分解と比較して,固体コークスの収率は2.85%減少し,タールとガスの収率はそれぞれ0.66%と2.19%増加した。DCLR熱分解の後,固体コークスのSoxhlet抽出成分重油(HS),アスファルテン(A)およびプレアスファルテン(PA)の含有量は,かなり減少し,一方,テトラヒドロフラン不溶物(THFIS)は,増加した。マイクロ波熱分解の後,3437.6,1632.0cm-1および1079.99cm-1の吸収ピークの強度は,通常の熱分解と比較して,著しく低下した。熱分解後,タールとガスの収率は増加し,ガス中のH2含有量は60%以上であった。GC-MS分析は,石油エーテル抽出後の熱分解タール中の脂肪,芳香,アルコール,およびC15の組成が,GC-MS分析で示された。C1120とC20以上の成分の含有量には明らかな変化がなかったが、マイクロ波熱分解タール中のアスファルテンの含有量は7.7%低下した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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石炭の物理的・化学的処理  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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