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J-GLOBAL ID：201802251882355188   整理番号：18A0382832

ニュージーランドにおける口腔病理学照会第2の意見【Powered by NICT】

Second opinion oral pathology referrals in New Zealand

著者 (3件)： Seo B. (Department of Oral Diagnostic and Surgical Sciences, Faculty of Dentistry, University of Otago, Dunedin, New Zealand) ,  Hussaini H.M. (Department of Oral Diagnostic and Surgical Sciences, Faculty of Dentistry, University of Otago, Dunedin, New Zealand) ,  Rich A.M. (Department of Oral Diagnostic and Surgical Sciences, Faculty of Dentistry, University of Otago, Dunedin, New Zealand)
資料名： Pathology  (Pathology)
巻： 49  号： 3  ページ： 277-284  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0526A  ISSN： 0031-3025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第二の意見の紹介は病理学の実務の重要な側面,診断誤差の速度を低下させ,診断との整合性を保証する。口腔病理学センター(OPC)は,ニュージーランドでのみ専門家経口診断センターである。OPCはニュージーランド全域の歯科医師と歯科専門医への診断サービスを提供し,解剖学的病理学者に送付された口腔病理学試料のための第二の意見照会センターとして作用する。本研究の目的は,15年間のOPCに送られた第二の意見照会例をレビューし,元と最終診断との一致のレベルを評価することであった。関連症例の大部分は歯原性病変,続いて結合組織,上皮および唾液病変であったことを示した。最も一般的な診断はエナメル上皮腫と角化嚢胞性歯原性腫瘍,口腔扁平上皮癌であった。不一致診断は24%の症例で記録した。診断不一致は歯原性と唾液腺病変の方が高く,診断の変化をもたらした。口腔病理学例の第二の所見は,一般的な病理検査室におけるこれらの病変の相対的希少性と診断不一致の速度の観点から奨励,特に歯と唾液腺病変であるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *口腔病理 ,  歯科医 ,  *病理 ,  *ニュージーランド ,  *病理学 ,  解剖学 ,  上皮 ,  唾液腺 ,  歯科学 ,  エナメル上皮腫 ,  結合組織
準シソーラス用語： 病理検査室 ,  角化嚢胞性歯原性腫瘍 ,  病巣 ,  確定診断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 口腔病理学 ,  第2の意見 ,  診断誤差

分類 (1件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N)

タイトルに関連する用語 (3件)： ニュージーランド ,  口腔病理学 ,  意見