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J-GLOBAL ID：201802251890228416   整理番号：18A1515084

剛塑性固体における偏心横方向たわみの解析解【JST・京大機械翻訳】

An analytical solution of eccentric transverse deflection in rigid-plastic solids

著者 (2件)： Cai Shu-Peng (National Key laboratory for Precision Heat Processing of Metals, School of Materials Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, PR China) ,  Wang Zhong-Jin (National Key laboratory for Precision Heat Processing of Metals, School of Materials Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, PR China)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 145  ページ： 188-199  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡張滑りの機構によって変形するTrescaの降伏基準に従う剛塑性固体に対して,降伏せん断応力が一定のままであるならば,それは回転速度連続性の原理に従う。これに基づいて,歪速度テンソルの発散がゼロであり,速度ベクトル場が変形領域におけるLaplace方程式に従うことを証明した。この特性は二つの一般解に導くことができ,一つは三次元すべり線場理論に導かれる。もう一つは,平坦端剛性パンチによって偏向した固定板の横方向たわみの問題を解くために適用した。同心荷重条件に対して,明示的解析解を直接得ることができ,一方,偏心荷重条件に対して,基本解(MFS)の方法を,調和方程式に従う二重結合領域として見られる変形領域に適用した。次に,たわみと歪成分に必要なパンチ力を計算した。最急降下の輪郭線と線が変形領域における任意の点の2つの原理線であることが得られたので,最急降下法を用いて原理線の軌跡を表現した。市販の有限要素ソフトウェアANSYS-LSDYNAを用いて数値計算を行った。数値計算から得られた結果は,回転速度連続性とMFSの原理に基づく解析結果と非常に良く一致することが分かった。最後に,NURBS曲線とCoons表面を用いて,この問題におけるすべり面の構成を構築した。そこでは,すべり面の法線と位置するすべり線の2つのファミリーが両方とも曲がっている平面がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ポンチ ,  曲線 ,  回転数 ,  *解析的解法 ,  三次元 ,  降伏 ,  *たわみ ,  数値計算 ,  ソフトウェア ,  軌跡 ,  連続性 ,  *剛塑性 ,  *偏心 ,  剛性 ,  剪断応力

著者キーワード (3件)： 回転速度連続性 ,  基本解(MFS)の方法 ,  たわみの輪郭線

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 剛塑性 ,  固体 ,  偏心 ,  横方向 ,  たわみ ,  解析解