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J-GLOBAL ID：201802251894410247   整理番号：18A0385577

Penouta鉱床(スペイン北西部)におけるすずタンタルニオブ鉱化作用:過アルミナ系におけるすず石およびコルンブ石族鉱物の起源と進化を解明するためのテクスチャ特徴と鉱物化学【Powered by NICT】

Tin-tantalum-niobium mineralization in the Penouta deposit (NW Spain): Textural features and mineral chemistry to unravel the genesis and evolution of cassiterite and columbite group minerals in a peraluminous system

著者 (9件)： Llorens Gonzalez Teresa (Strategic Minerals Spain, S.L., P° Recoletos, 37, 28004 Madrid, Spain) ,  Llorens Gonzalez Teresa (Dept. of Geology, University of Salamanca, Plaza de los Caidos s/n, 37008 Salamanca, Spain) ,  Garcia Polonio Francisco (Strategic Minerals Spain, S.L., P° Recoletos, 37, 28004 Madrid, Spain) ,  Garcia Polonio Francisco (Dept. of Geology, University of Salamanca, Plaza de los Caidos s/n, 37008 Salamanca, Spain) ,  Lopez Moro Francisco Javier (Strategic Minerals Spain, S.L., P° Recoletos, 37, 28004 Madrid, Spain) ,  Lopez Moro Francisco Javier (Dept. of Geology, University of Salamanca, Plaza de los Caidos s/n, 37008 Salamanca, Spain) ,  Fernandez Fernandez Agustina (Dept. of Geology, University of Salamanca, Plaza de los Caidos s/n, 37008 Salamanca, Spain) ,  Sanz Contreras Jose Luis (Dept. of Geological and Mining Engineering, Higher Technical School of Mines and Energy Engineering, Polytechnic University of Madrid, C/ Rios Rosas, 21, 28003 Madrid, Spain) ,  Moro Benito Maria Candelas (Dept. of Geology, University of Salamanca, Plaza de los Caidos s/n, 37008 Salamanca, Spain)
資料名： Ore Geology Reviews  (Ore Geology Reviews)
巻： 81  号： P1  ページ： 79-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0963B  ISSN： 0169-1368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Sn Ta Nb Penouta花こう岩は,スペイン北西部に位置する高度に進化した希少金属ポスト カイネマティック優白質花こう岩,1985年までのローマ時代から採掘された断続的である,金属価格はこの国で最も鉱山の閉鎖をもたらした。無機化は主に優白質花こう岩に播種されたすず石(錫石I)とコロンバイト族鉱物(CGM),花こう岩キュポラの上部,特に帯状ペグマタイトのような岩脈への豊度と結晶サイズの増加することから構成されている。母岩(主に眼球片麻岩)と関連した上方石英脈およびグライゼン帯を開発し,粗粒すず石(錫石II)を含む。ほぼ均一なすず石化学とは対照的に,CGMは優白質花こう岩の組成変化との関連における複雑な組成分帯パターンを示す可能性がある。鉱物化学とCGMのテクスチャ特徴を考慮して,二つの主要なグループが識別された:(i)第一(I群)をコロンバイトFeからの一般的な主要な傾向に従ったコロンバイトMnへ,そして最終的にタンタライトMn,優白質花こう岩のより進化したゾーンが少ないからみたマグマの変化と一致して,体の頂部から底部までに,融液中のNb/Ta比を減少させる一般的な分別パターンに応答するおよび(ii)二番目の群(II群),結晶化中の融液の局所過飽和効果によるMn/(Mn+Fe)およびTa/(Ta+Nb)の中間値と,複雑な振動累帯CGM結晶をもたらした。錫石とCGMのテクスチャ及び化学的特徴は,両鉱物のマグマ性起源を支持し,錫石は,両世代で配列の後に結晶化した。CGMの鉱物化学進化は上部レベルで融液中のタンタルの溶解度と良く一致し,,りん灰石と白雲母のフッ素含有量は増加し,蛍石結晶化の開始が発生した。上位準位のフッ素濃集はPenouta花こう岩の鉱物化学を説明する重要な成分であると思われるが,同じ鉱物化学スキームも白雲母分別上方の観点から説明することができた。さらに,CGMにおける流体だけでなく石英脈中のこれらの鉱物の欠如に起因する典型的な集合組織の欠如は,一次酸化物の溶解と再結晶プロセスにおける熱水流体の低い影響を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ペグマタイト ,  *ニオブ ,  *アルミナ ,  マグマ ,  鉄 ,  燐灰石 ,  フッ素 ,  溶解度 ,  花崗岩 ,  白雲母 ,  *鉱化作用 ,  *スペイン ,  *タンタル ,  結晶 ,  マンガン

著者キーワード (5件)： Penouta希元素花こう岩 ,  Sn Ta Nb花こう岩 ,  コロンバイト族鉱物 ,  分別結晶作用 ,  ふっ素の影響

分類 (1件)： 金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (14件)： 鉱床 ,  スペイン ,  すず ,  タンタル ,  ニオブ ,  鉱化作用 ,  アルミナ ,  すず石 ,  コルンブ石 ,  鉱物 ,  起源 ,  進化 ,  テクスチャ特徴 ,  鉱物化学