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J-GLOBAL ID：201802251909456795   整理番号：18A0149704

設計(DbD)による送達:有効なナノ粒子としたonデリバリーシステムの開発に対する標準化された手法【Powered by NICT】

Delivery by Design (DbD): A Standardized Approach to the Development of Efficacious Nanoparticle- and Microparticle-Based Delivery Systems

著者 (2件)： McClements David Julian (Dept. of Food Science, Univ. of Massachusetts Amherst, Amherst, Mass. 01003, U.S.A.) ,  McClements David Julian (Lab. for Environmental Health NanoScience (LEHNS) and Center for Nanotechnology and Nanotoxicology, T. H. Chan School of Public Health, Harvard Univ., 665 Huntington Avenue, Boston, Mass. 02115, U.S.A)
資料名： Comprehensive Reviews in Food Science and Food Safety  (Comprehensive Reviews in Food Science and Food Safety)
巻： 17  号： 1  ページ： 200-219  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2541A  ISSN： 1541-4337  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性剤のカプセル化,保護,および制御された放出のためのナノ粒子と微粒子デリバリーシステムの設計と開発は,農薬,化粧品,食品,パーソナルケア,および製薬産業でかなり成長してきた。これらコロイドデリバリーシステムは貧弱な溶解度,低活性および活性剤の化学的不安定性などの問題を克服するために,同様に制御あるいは標的化デリバリーのような新しい機能特性を創製することができる。本論文の目的は,「送達による設計」(DbD)と呼ばれる設計と作製プロセスをより効率的かつ効果的にする系統的アプローチを開発することである。最初に,市販製品への活性剤を取り込んだに関連するいくつかの課題を概説し,異なる種類の単純及び複雑コロイドデリバリーシステムの概要を示した。DbD手法を一連の段階として提示した(1)活性剤の分子構造と物理化学的特性の定義(2)最終生成物の必要な物理化学的,官能的,および機能的属性の定義(3)コロイドデリバリーシステムの必要な属性の仕様(4)粒子特性とデリバリーシステム選択の仕様(5)デリバリーシステム製造プロセスの最適化(6)デリバリーシステム試験プロトコルの確立と実行(7)デリバリーシステム性能の最適化DbDアプローチの利用は,商業的応用のための有効で経済的に実行可能なコロイドデリバリーシステムのより迅速な設計につながる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 物理化学 ,  農薬 ,  化粧品 ,  不安定性 ,  *ナノ粒子 ,  溶解度 ,  製薬業 ,  食品 ,  分子構造 ,  *標準化 ,  ターゲティング ,  生産工程 ,  最適化
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  機能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： デリバリーシステム ,  カプセル化 ,  微粒子 ,  のナノ粒子 ,  合理的設計

分類 (3件)： 化粧品  (YG03030S) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 設計 ,  DBD ,  送達 ,  ナノ粒子 ,  デリバリーシステム ,  開発 ,  標準化 ,  手法