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J-GLOBAL ID：201802251968149739   整理番号：18A1115838

36マルチプロジェクト研究プログラムからの医療,政策および実践に対する影響:2つのレビューからの知見【JST・京大機械翻訳】

The impact on healthcare, policy and practice from 36 multi-project research programmes: findings from two reviews

著者 (5件)： Hanney Steve (Health Economics Research Group (HERG), Institute of Environment, Health and Societies, Brunel University London, London, United Kingdom) ,  Greenhalgh Trisha (Nuffield Department of Primary Care Health Sciences, University of Oxford, Oxford, United Kingdom) ,  Blatch-Jones Amanda (Wessex Institute, Faculty of Medicine, University of Southampton, Southampton, United Kingdom) ,  Glover Matthew (Health Economics Research Group (HERG), Institute of Environment, Health and Societies, Brunel University London, London, United Kingdom) ,  Raftery James (Primary Care and Population Sciences, Faculty of Medicine, University of Southampton, Southampton General Hospital, Southampton, United Kingdom)
資料名： Health Research Policy and Systems (Web)  (Health Research Policy and Systems (Web))
巻： 15  号： 1  ページ： 26  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7492A  ISSN： 1478-4505  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】著者らは,発見された影響,および複数のプロジェクトから成る健康研究のプログラムおよびポートフォリオの一連の評価において用いられた方法を分析することを試みた。【方法】2007年と2016年に発表された2つの物語的な系統的レビューに含まれる影響研究のより広いサンプルから選択された,マルチプロジェクト研究プログラムの36の影響研究のサンプルを分析した。プログラムにおける個々のプロジェクトがより広い影響,特に政策または実践に対して評価されている影響研究を含み,そこでは,それらを照合し比較することを可能にする方法についての知見を記述した。【結果】包含プログラムは,位置(11の異なる国と2つの多国のもの),構成要素プロジェクトの数(8から178),プログラムの性質,研究分野,資金の性質,完了と影響評価の間の時間,影響の評価に用いた方法,および同定した影響のレベルにおいて非常に多様であった。31の研究は,政策インパクトに関して報告され,臨床診療に関して17,臨床診療を知らせ,政策と臨床医の影響のような組合せカテゴリーについて3つ,そして,より広い影響要素(健康利得,患者利益,改善されたケアまたは他の利益を医療システムに対する利益)について報告した。それぞれのカテゴリーを評価したこれらのマルチプログラムプロジェクトにおいて,いくつかの影響を報告したプロジェクトの割合は35%(範囲5~100%),実践32%(10~69%),組合せカテゴリー64%(60~67%),および健康利得/健康サービス27%(6~48%)であった。影響レベルの変化は,プログラムのタイプ,ユーザとの協力レベル,および影響評価の方法とタイミングにおいて,部分的に反映された差異を達成した。最も一般的に,主な研究者を調査した。いくつかの研究は,研究者および/または利害関係者とのいくつかのインタビューを含んでいた。ほとんどの研究は,Paybackフレームワークのような概念的枠組みを用いた。一つの研究は,研究プログラムの健康利得の金銭的価値を評価することを試みた。結論:いくつかのマルチプロジェクトプログラムに対して報告されている広範な影響は,必要とされている,そして,協力的なものを含んで,さらなる研究資金を促進するために,潜在的に使用される。評価方法のより大きな標準化への動きは,既存の矛盾を扱うことができて,研究投資に関するより良い情報戦略的決定を行うことができた。しかし,そのような移動に関する未解決の問題が残っている。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 利得 ,  健康管理 ,  投資 ,  *プロジェクト ,  システマティックレビュー ,  標準化 ,  患者 ,  ポートフォリオ
準シソーラス用語： 健康増進 ,  利害関係者 ,  医療システム ,  臨床医 ,  診療 ,  影響評価 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 研究のインパクト ,  マルチプロジェクトプログラム ,  政策の影響 ,  実践のインパクト ,  健康増進 ,  montisation ,  pay却フレームワーク ,  健康技術評価 ,  世界保健レポート ,  地球観測所

分類 (2件)： 医療制度  (GB04020H) ,  環境問題  (SA01020V)

引用文献 (92件)：

• The World Health Report 2013: Research for Universal Health Coverage; WHO; 2013; CR1;
• Health Res Policy Syst.; Utilization of research findings for health policy making and practice: evidence from three case studies in Bangladesh; DR Walugembe, SN Kiwanuka, JKB Matovu, E Rutebemberwa, L Reichenbach; 13; 2015; 26; 10.1186/s12961-015-0015-x; CR2;
• Res Eval.; Evaluation of the impact of maternal and neonatal morbidity and mortality research funded by the Ministry of Health in Brazil; A Angulo-Tuesta, LMP Santos; 24; 2015; 355-68; 10.1093/reseval/rvv022; CR3;
• Health Res Policy Syst.; Which health research gets used and why? An empirical analysis of 30 cases; MO Kok, JO Gyapong, I Wolffers, D Ofori-Adjei, J Ruitenberg; 14; 2016; 36; 10.1186/s12961-016-0107-2; CR4;
• Health Res Policy Syst.; An assessment of health research impact in Iran; B Yazdizadeh, R Majdzadeh, L Janani, F Mohtasham, S Nikooee, A Mousavi; 14; 2016; 56; 10.1186/s12961-016-0129-9; CR5;

タイトルに関連する用語 (6件)： マルチ ,  プロジェクト ,  研究 ,  医療 ,  政策 ,  レビュー